特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
会期:2023年6月16日(金) ~ 2023年9月3日(日)
午前9時30分~午後5時 ※入館は閉館の30分前まで
会場:東京国立博物館 平成館 特別展示室 (上野)
休館日:月曜日、7月18日(火) ※ただし7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館
観覧料金(事前予約不要):
一般 2,200円(2,000円)、大学生 1,400円(1,200円)、高校生 1,000円(800円)
( )内は前売料金
前売券は5月16日(火)から6月15日(木)までの間、東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、展覧会公式サイト、各種プレイガイドにて販売
主催 東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
協賛 NISSHA
後援 メキシコ大使館
企画協力 メキシコ文化省、メキシコ国立人類学歴史研究所
巡回情報
福岡会場:2023年10月3日(火)~12月10日(日) 九州国立博物館
大阪会場:2024年2月6日(火)~5月6日(月・休) 国立国際美術館
https://mexico2023.exhibit.jp/
メキシコには35もの世界遺産があり、なかでも高い人気を誇るのが、古代都市の遺跡群です。前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻までの3千年以上にわたり、多様な環境に適応しながら、独自の文明が花開きました。本展は、そのうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、メキシコ国内の主要博物館から厳選した古代メキシコの至宝の数々を、近年の発掘調査の成果を交えてご紹介するものです。普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さと魅力に迫ります。
ヨコハマ・フットボール映画祭2023
日時:6月17日(土)、18日(日)
会場:かなっくホール
https://kanack-hall.info/
『バック・トゥ・マラカナン』など、世界のフットボール映画を上映。ゲストのトークも行われます。詳細は下記をご確認ください。
https://yfff.org/yfff2023/
『バック・トゥ・マラカナン』
2018 / イスラエル、ブラジル、ドイツ / 90分 / “BACK TO MARACANÔ
監督名:ホルヘ・グールビッチ
出演者:アサフ・ゴールドシュテイン、アントニオ・ペトリン、ロム・バルネア
事業は失敗、妻に逃げられ、踏んだり蹴ったりのロベルトは40歳。余命宣告を受けた父サミュエル、サッカーに全く興味がない無気力息子イタイ。イスラエルに住むブラジル人移民の3人が海を越えて向かうは…ブラジルW杯!
決勝の地、マラカナンを目指して、キャンピングカーでブラジル中を駆け巡るドタバタ旅の行方はいかに!?
【日 時】2023年 6月17日(土)13:30~15:00
【講 師】松本 雄一(国立民族学博物館准教授)
【テーマ】「忘れられた遺跡は何を語るのか? -ナスカ地域へのワリ帝国の進出をめぐる新知見」
【場 所】Zoom オンライン形式
【ご注意】レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
世界遺産 リオ・ピントゥラスの手の洞窟(アルゼンチン)
TBSテレビ 6月18日(日)午後6時~
https://www.tbs.co.jp/heritage/
アルゼンチンの南部、パタゴニア地方を流れるピントゥラス川のほとりにある文化遺産「手の洞窟」は、858ものおびただしい数の手の跡などが残された洞窟壁画で知られている。
2021年に開催いたしました初のペルー映画祭はお陰様で大変ご好評をいただきました。
そして、皆様の後押しで第二回のペルー映画祭開催が決定いたしました!!
今年は 日本ペルー外交関係樹立150周年ということもあり、日本人監督作品も数本上映いたします。
日本初公開作品も多数!ドキュメンタリーあり、ドラマありの珠玉の14本です。
さまざまな視点からペルーをみつめることができる映画祭を目指しています。詳細は順次発表いたします!
詳細は下記PDFをご覧ください。
ペルー映画祭2023概要[PDF]
●ペルー映画祭vol.2に向けてクラウドファンディングを開始いたしました。
https://www.facebook.com/buenawayka
●合わせてホームページもオープンしました。
https://www.buenawayka.info/festival2
◎ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報はこちら
https://buenawayka.com/
◎<クラウドファンディング実施中>
https://motion-gallery.net/projects/peru2023
◎ペルー映画祭vol.2開催決定!
https://www.buenawayka.info/festival2
21世紀に入る頃、ラテンアメリカでは新自由主義やそれを主導する米国を批判する左派政権が次々と誕生しました。その多くは、冷戦期の共産主義のような堅固なイデオロギーに基づく左派(赤)ではなく、公正な分配や貧困問題に政策的に取組む勢力だったため、薄い赤の潮流(ピンクタイド)と呼ばれました。この数年、ふたたび左派政権が相次いで成立し、第二のピンクタイドとして語られています。一方で、これらの政権は性格が異なるため一つの潮流としてみることを疑問視する意見もあります。本レクチャーシリーズでは、3つの左派政権に焦点を当て、成立の背景や政策を分析することで、この潮流の性格について考えます。皆様のご参加をお待ちしています。
案内版:イベロアメリカ研究所公開講座 ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ11
司会・コメンテーター: 岸川 毅(イベロアメリカ研究所 所員・上智大学総合グローバル学部 教授)
第1回 6月16日(金)「ブラジル」 舛方 周一郎(東京外国語大学 世界言語社会教育センター 講師)
第2回 6月23日(金)「アルゼンチン」大場 樹精(イベロアメリカ研究所 準所員・上智大学 非常勤講師)
第3回 6月30日(金)「チリ」 浦部 浩之(獨協大学 国際教養学部言語文化学科 教授)
時間: 各回とも17:30~19:00
開催方法: Zoomミーティングによるオンライン開催
使用言語: 日本語
要事前申込: 一括のお申し込みはできません。1回ごとに各URLからお申し込みください。
第1回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20230616(締切:6月15日23時)
第2回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20230623(締切:6月22日23時)
第3回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20230630(締切:6月29日23時)
*お申込みいただいた方々には、アクセスに必要な情報を各回の前日、前日にお申込みいただいた方々には当日朝にお知らせいたします
主催:上智大学イベロアメリカ研究所:https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
問合せ先:ibero@sophia.ac.jp
第21回ラテンアメリカ教養講座全4回(オンライン)『フィリピンとメキシコを結ぶ歴史に迫る』開催のご案内
【講座詳細】申し込み方法含む:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=iDMljQpF
【日時】2023年6月2日より毎週金曜日(全4回)18:00-19:00
【参加方法】 Zoomによるオンライン形式 ※事前申し込み制・参加費無料
かつてメキシコがスペインの支配下にあり、「ヌエバ・エスパーニャ」と呼ばれた16世紀から19世紀初頭まで、フィリピン諸島はその「ヌエバ・エスパーニャ」の統治下にあった。
メキシコのアカプルコ港とフィリピンのルソン島のマニラ港を結ぶ太平洋航路では、当時往来した船の種類のガレオン船にちなむ「ガレオン貿易」が行われていた。
フィリピン総督や修道士は、スペインからメキシコを経由して、マニラに赴任した。アジアの品々はマニラを出発し、アカプルコから陸路でベラクルスを経由して、スペインのセビーリャに運ばれた。
約300年に及ぶこの貿易ルートにおいて、「メキシコはヨーロッパとアジアの経由地に過ぎなかったのだろうか。
今回の講座では、この疑問を出発点とし、講師の方々とともに答えを見つけてみたいと思うのである。
第1回 6月2日(金)
「マニラのスペイン人」
立岩礼子(京都外国語大学)
第2回 6月9日(金)
「太平洋を渡った有田焼のチョコレートカップ」
野上建紀(長崎大学)
第3回 6月16日(金)
「メキシコとフィリピンのコロニアル建築をめぐって」
ホアン・ラモン・ヒメネス(滋賀県立大学)
第4回 6月23日(金)
「ココナッツの方舟ー東から東へ」
宮原曉(大阪大学)
お問合せ:
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-925-6853/E-mail: ielak@kufs.ac.jp
東京外国語大学海外事情研究所では、東京外国語大学国際関係研究所、東京外国語大学出版会との共催で、以下の通り、合評会を開催いたします。
(ポスター:http://www.tufs.ac.jp/event/2023/230624_1.html)
合評会 『世界の中のラテンアメリカ政治』を読む
- 〇開催情報
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日時 2023年6月24日(土)13:00開始(12:30開場)-15:00
会場 東京外国語大学 研究講義棟1階102教室 - 〇本の紹介
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https://wp.tufs.ac.jp/tufspress/books/book79/
舛方周一郎・宮地隆廣 著『世界の中のラテンアメリカ政治』東京外国語大学出版会、2023年3月。植民地、独立、国家形成、ポピュリズム、軍事政権、米国の介入、新自由主義、左傾化、民主制の後退、専制の台頭—世界を動かす政治の「基層」に触れる。
ラテンアメリカ諸国は非常に類似した経験を共有しており、しかし同時に、これまで各国が示してきた政治的特徴は極めて多様である。複雑に絡み合う国際社会との関係、歴史の変遷を丁寧に読み解き、先植民地期から現代まで、日本や欧米諸国などと対比しつつ、ラテンアメリカ政治史の全体像を俯瞰する、新しい概説書
- 〇プログラム
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司会と趣旨説明 舛方周一郎(東京外国語大学)
書評1 受田 宏之(東京大学) ラテンアメリカ地域研究の視点から
書評2 鈴木 茂(名古屋外国語大学)ブラジル・ラテンアメリカ史の視点から
書評3 池田 和希(東京外国語大学・大学院)ヨーロッパ政治の視点から
著者 執筆者(舛方周一郎/宮地隆廣)からのリプライ
参加者からの質疑応答/出版会編集者コメント
〇事前登録なし、一般公開、入場無料ポスターはこちらからご確認ください。➡http://www.tufs.ac.jp/event/2023/230624_1.html
- 〇主催
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東京外国語大学海外事情研究所/共催・東京外国語大学出版会、東京外国語大学国際関係研究所
後援:東京外語会
ブラジル田舎っぺ祭り2023 FESTA JUNINA & FEIRINHA BRASILEIRA
開催日時:2023年6月25日 (日) 雨天決行
開場 12:00 / 閉場 20:00
開催場所:CAFE&HALL ours 品川区北品川5-7-2
(JR山手線 大崎駅 徒歩5分)
21世紀に入る頃、ラテンアメリカでは新自由主義やそれを主導する米国を批判する左派政権が次々と誕生しました。その多くは、冷戦期の共産主義のような堅固なイデオロギーに基づく左派(赤)ではなく、公正な分配や貧困問題に政策的に取組む勢力だったため、薄い赤の潮流(ピンクタイド)と呼ばれました。この数年、ふたたび左派政権が相次いで成立し、第二のピンクタイドとして語られています。一方で、これらの政権は性格が異なるため一つの潮流としてみることを疑問視する意見もあります。本レクチャーシリーズでは、3つの左派政権に焦点を当て、成立の背景や政策を分析することで、この潮流の性格について考えます。皆様のご参加をお待ちしています。
案内版:イベロアメリカ研究所公開講座 ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ11
司会・コメンテーター: 岸川 毅(イベロアメリカ研究所 所員・上智大学総合グローバル学部 教授)
第1回 6月16日(金)「ブラジル」 舛方 周一郎(東京外国語大学 世界言語社会教育センター 講師)
第2回 6月23日(金)「アルゼンチン」大場 樹精(イベロアメリカ研究所 準所員・上智大学 非常勤講師)
第3回 6月30日(金)「チリ」 浦部 浩之(獨協大学 国際教養学部言語文化学科 教授)
時間: 各回とも17:30~19:00
開催方法: Zoomミーティングによるオンライン開催
使用言語: 日本語
要事前申込: 一括のお申し込みはできません。1回ごとに各URLからお申し込みください。
第1回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20230616(締切:6月15日23時)
第2回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20230623(締切:6月22日23時)
第3回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20230630(締切:6月29日23時)
*お申込みいただいた方々には、アクセスに必要な情報を各回の前日、前日にお申込みいただいた方々には当日朝にお知らせいたします
主催:上智大学イベロアメリカ研究所:https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
問合せ先:ibero@sophia.ac.jp
ボリビア、ペルーなど南米の国々で人気の伝統的な料理を一緒に調理し、その後ワインを飲みながら食事・懇談を楽しみたいと思います。セビーチェとシルパンチョを予定しています。
【日 時】 2023年7月1日(土)13:30~16:00
【場 所】 千代田区立スポーツセンター7階調理教室
【費 用】 当協会会員様:2,000円 非会員様:3,000円
【参加申込メール送付先】 admin@nipponbolivia.org (細萱(ほそがや)まで)
「読む音楽」〜ピアソラとタンゴの世界
日時:7月4日(火曜)19時開演
会場:東京大学駒場キャンパス18 号館ホール
入場無料・要予約
申込・詳細は下記をご覧ください。
主催:東京大学 教養学部附属 教養教育高度化機構 社会連部門
http://www.sr.komex.c.u-tokyo.ac.jp/
ピアソラの数々の楽曲をテーマとした短編集「サイゴン・タンゴ・カフェ」(中山可穂著、角川文庫)を切り口とした演奏会×朗読劇が開催されます。
出演者:
鈴木崇朗(バンドネオン)
山口絢(ヴァイオリン)
石田千飛世(ピアノ)
長坂美久(コントラバス)