中南米のビジネス環境が大きく変わろうとしています。これまで保護主義色が強かったブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア、ベネズエラから成る南米南部共同市場(メルコスール)は今年1月、欧州連合(EU)と自由貿易協定(FTA)を署名しました。昨年12月には「日・メルコスール戦略的パートナーシップ枠組み」が立ち上がり、日本企業の南米での事業展開を後押しする動きが高まっています。折しも本年、米州開発銀行(IDB)は日本加盟50周年を迎えます。この記念すべき年に当行は日本企業の皆様が今後の10年、20年も見据えて中南米におけるビジネス機会を発掘頂けるよう、3つのイベントを開催します。第1弾として次の通りオンラインセミナー(無料)を開催しますので、奮ってご参加ください。第2弾(5月、対面セミナー)と第3弾(8月、ビジネスネットワーキング)は詳細が決まり次第、改めてご案内します。
開催要領
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日時 | 2026年4月6日(月)16:00~17:30 |
| 共催 | 米州開発銀行アジア事務所、日本商工会議所、東京商工会議所 |
| 後援 | 日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本経済団体連合会 |
| 対象 | 日本各地の商工会議所会員企業ほか |
| 形式 | オンライン(Teams) |
| 参加費 | 無料 |
| 申込期限 | 4月1日(水)17:30まで |
| 申込方法 |
次のURLより、ご参加の皆様お一人につき1回ずつご登録ください。 https://forms.office.com/r/1wGZPEp6eB?origin=lprLink |
当日のプログラム(予定)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 16:00-16:05 | 開会挨拶 米州開発銀行アジア事務所(調整中) |
| 16:05-16:20 | 基調講演 米州開発銀行アジア事務所 芹生太郎 所長 |
| 16:20-17:10 |
講演「中南米におけるビジネス機会」 ラテンアメリカ協会 副会長 神戸大学経済経営研究所 浜口伸明 教授 |
| 17:10-17:25 | 質疑応答 |
| 17:25-17:30 | 閉会挨拶 日本商工会議所 国際部(調整中) |
【問合せ先】
IDBアジア事務所
TEL: 03-3591-0461
E-mail: idbasia@iadb.org
ラテンアメリカ協会
ペルー映画「今日からぼくが村の映画館」4月17日(金)全国順次公開
『今日からぼくが村の映画館』プレス資料[PDF]
監督:セサル・ガリンド
脚本:セサル・ガリンド、アウグスト・カバ(『情熱の大河に消える』)、ガストン・ビスカラ
撮影:フアン・ドゥランD.F.P.
編集:ロベルト・ベナビデス(『午後の終わり』、『恐れられし肌』、『ファルファン 路地裏からの栄光』)
音楽:カリン・ジエリンスキ(『午後の終わり』、『ムーンハート』、『クイーンに沸いた夜』)
出演:ビクトル・アクリオ、エルメリンダ・ルハン、メリッサ・アルバレス、アルデル・ヤウリカサ
ベルナルド・ロサード、フアン・ウバルド・ウアマン
ペルー・ボリビア/2022年/ケチュア語・スペイン語/88分
原題:Willaq Pirqa, el cine de mi pueblo
日本語字幕:草刈かおり/ケチュア語監修:諸隈夕子
後援:在日ペルー大使館、日本ペルー協会
HP:https://www.buenawayka.info/willaq
ペルーのアンデスを舞台にした映画『今日からぼくが村の映画館』は、映画と出会う喜びと、物語を語り継ぐ力を描いた感動作です。
アンデスの小さな村に暮らす少年シストゥが、偶然出会った移動映画館で初めて映画を見て魅了され、村の人々にその物語を語り伝えるようになります。しかし、やがて映画館は姿を消し、シストゥは自分の「映画愛」とどう向き合うかを問われます。
主演のビクトル・アクリオをはじめ多くのキャストは非職業俳優で、ケチュア語を使った自然な演技が評価されました。ペルー国内で記録的な観客動員数を誇り、ゴヤ賞のペルー代表にも選出されています。
作品は『ニュー・シネマ・パラダイス』などと並び、映画の原体験をテーマにした系譜に連なります。アンデス地域の社会問題や差別、教育の格差といった現実を背景に、失われゆくものへの哀惜と「想像し、語り続けること」の尊さを描いた心温まる物語です。
