イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

6月
8
2019
海外移住の日記念イベント「ブラジル日本移民を知る講演会」
6月 8 @ 13:00 – 16:00

日時:2019年6月8日(土曜日)
13時00分~16時00分
会場:JICA横浜 1階 会議室1【会場地図】
主催:JICA横浜 海外移住資料館、サンパウロ人文科学研究所日本支部
https://www.jica.go.jp/yokohama/event/2019/190608.html

対象:どなたでも参加できます
入館料:無料/予約不要
 海外移住の日(6月18日)にちなみ、ブラジル日本移民に関する講演会が開催されます。
タイトルは「移民による、移民のための研究所—サンパウロ人文科学研究所の歩みとブラジル日本移民史—」。ブラジル日本移民によって創設された、移民のための研究所の歩みを、同研究所へ派遣された元JICA日系社会青年ボランティアの長尾直洋氏にお話いただきます。サンパウロ人文科学研究所日本支部による第2回研究生派遣事業報告会、JICA横浜 海外移住資料館見学ツアーも同時開催されます。

講演会チラシ[PDF]

6月
19
2019
講演会のご案内 「ラテンアメリカでのICT事業:日本の官民の取り組み」
6月 19 @ 15:00 – 16:30

日時 2019年 6月19日(水)15:00~16:30
会場 航空会館9F 901会議室、東京都港区新橋1-18-1、Tel 03-3501-1272
http://kokukaikan.com/about/access
講演者 ① 総務省国際戦略局国際協力課 西野 寿律 企画官
「総務省におけるICT分野の中南米の取組について」
② ソフトバンク(株)IoT & AI技術本部 IoT技術戦略統括部 e-kakashi推進課 戸上 崇 課長(博士(学術))
「コロンビア共和国における農業IoT ”e-kakashi” の取り組み」
参加費 会員 2000 円、非会員 3000、 大学院・大学生 無料 

お申込み

下記Webサイトより2019年6月17日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
 URL:https://latin-america.jp/seminar-entry

講演会案内資料

総務省・ソフトバンク講演会案内[PDF]

6月
27
2019
【JETRO】セミナー「変化するメルコスール —ブラジルとパラグアイを中心に—」
6月 27 @ 14:00 – 16:30

JETROは6月27日にセミナー「変化するメルコスール —ブラジルとパラグアイを中心に—」を開催します。

本セミナーではボルソナーロ政権下のブラジルの現状と見通し、ブラジル向けビジネス拠点としてのパラグアイ、その背景にあるメルコスールの制度詳細、さらにはEUをはじめとした域外とメルコスールとのFTA交渉などについて、ジェトロの調査担当者が詳しく解説します。

最新のメルコスール情勢、ブラジルおよびパラグアイを理解する格好の機会です。皆様のご参加をお待ちしています。

日 時:6月27日(木) 14:00〜16:30
※本セミナーはライブ/オンデマンド配信サービスもございます。
場 所:ジェトロ本部 5階 展示場(港区赤坂1丁目12−32 アーク森ビル)
https://www.jetro.go.jp/jetro/profile/map.html

お申し込み締め切り:6月25日(火)20:00
※銀行振り込みご希望の場合はセミナー開催10日前(2019年6月17日)
までにお申し込みください。お支払い期限は2019年6月22日です。

詳細:以下サイトをご覧ください。
https://www.jetro.go.jp/events/ora/968e235a50353ccb.html

7月
9
2019
【日本ペルー経済委員会】中南米経済セミナー「市場として魅力ある中南米」のご案内
7月 9 @ 10:00 – 12:00

この度、日本ペルー経済委員会は、独立行政法人 国際協力機構(JICA)との共催で、中南米でビジネスに取り組んでおられる企業の皆様をお招きし、中南米経済セミナー「市場として魅力ある中南米」を開催します。

中南米は、日本からは遠隔地で、アジアに比べて情報も限定的ですが、総人口6.3億人、GDPも5兆ドル(2016年、アセアン地域の1.8倍)を超える大きな市場です。中南米で長年に亘りビジネスに取り組んできた企業や、新たにビジネスを始めようとしている企業の皆様の経験や教訓は、今後のビジネスチャンス・ヒントを知る絶好の機会となりますので、奮ってご参加いただきたくご案内申しあげます。

◆日 時:2019年7月9日(火)10:00~12:00 (受付開始9:30)
◆会 場:東京商工会議所5階 A-1会議室 東京都千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル
◆主 催:国際協力機構(JICA)、日本ペルー経済委員会

◆プログラム(予定)
10:00-10:15 〇フォルサイト駐日ペルー特命全権大使 ご挨拶
10:15-10:45 〇三井物産株式会社
10:45-11:15 〇国際協力機構(JICA)中南米部
11:25-11:55 〇国土防災技術株式会社
           武藤 光 執行役員 社長室付 営業推進部長
           上野 直哉 事業本部 緑環境事業部・主任
11:55-12:00 〇事業紹介(日本ペルー経済委員会、中央開発株式会社)
12:00-12:30 名刺交換

◆参加費:無料

◆申し込み:2019年7月2日(火)までに、下記WEBサイトよりお一人につき1回ずつご登録ください。※先着順 90 名
URL: https://www.jcci.or.jp/20190709.LAseminar.html

<本件担当>
日本ペルー経済委員会事務局(日本・東京商工会議所国際部内)
東京都千代田区丸の内 3-2-2 丸の内二重橋ビル
Tel:03-3283-7762
E-mail:us-pacific@tokyo-cci.or.jp

■セミナーご案内資料
20190612_中南米セミナー開催案内ver2[PDF]

7月
18
2019
【上智大学イベロアメリカ研究所】講演会のご案内「トランプ政権下のメキシコ‐米国関係」 アルトゥーロ・サンタクルス教授(メキシコ・グアダラハラ大学)
7月 18 @ 17:30 – 19:30

講演会 “Mexico-United States Relations under Trump”「トランプ政権下のメキシコ‐米国関係」

講師: アルトゥーロ・サンタクルス教授(メキシコ・グアダラハラ大学)

米国・トランプ政権が発足して二年半、当選前からメキシコおよびメキシコ人に対する憎悪を煽るような発言が繰り返されたのは有名な話ですが、米国内へのメキシコ人の流入を食い止めるとする国境の「壁」建設は、安全保障問題とも絡められつつ、再選を目指すトランプ氏の切り札的存在であり続けています。

昨年には中米諸国から米国への移住を求める人々の、いわゆる「キャラバン」現象が起き、彼らの通り道となっているメキシコにも米国は大きな圧力をかけてきました。また、最近でこそ中国との「貿易戦争」にニュースの主役の座を譲った感がありますが、NAFTAの行く末も未解決の問題として私たちの前に横たわっています。25年かけて構築されてきた北米大陸内の経済ネットワークは、再交渉を経た新協定(USMCA)が批准され、発効した場合、どのような姿を取っていくことになるのでしょうか。

トランプ氏の「米国ファースト」に呼応するようにメキシコで発足したロペス=オブラドール政権の対応も気になるところです。

この講演会では、講師のサンタクルス教授に、上に記した「壁」「移民」「NAFTA再交渉」の3点に絞って講演をいただきます。今回は、米国・北米研究に関心をお持ちの方々にもご参加いただけるよう、特に英語での講演をお願いしました。

どうぞふるってご参集ください。

日時: 2019年7月18日(木)17時30分~19時00分
場所: 上智大学中央図書館9階921会議室
使用言語: 英語(通訳なし)
参加費無料/予約不要

主催 上智大学イベロアメリカ研究所
Tel: 03-3238-3530 E-mail: ibero@sophia.ac.jp

講演会のご案内 「トランプ政権下のメキシコ‐米国関係」チラシ[PDF]

7月
26
2019
アリコック駐日ジャマイカ大使講演会のご案内 「ジャマイカの魅力-投資・ビジネス機会」
7月 26 @ 15:00 – 16:30

平素は当協会の活動に際し格別のご支援、ご協力を賜わり感謝申しあげます。

カリブ海に浮かぶ島国であるジャマイカは、美しい海岸を持つ世界的なリゾートとして、またプレミアム・コーヒーとして有名なブルーマウンテンコーヒーの生産国として広く知られていますが、近年はその地理的な優位性を活かし、カリブ海のロジスティックスのハブとして存在感を高めるべく、様々な環境整備に取り組んでいます。昨年12月21日には(メキシコ以外の)中米カリブ諸国で初めて日本との租税条約に合意した事もそうした一環ですが、余り知られていません。

斯かる中、アリコック駐日ジャマイカ大使をお招きし、経済面を中心に同国の最新事情をお聞かせ頂くと共に、国として注力している分野、日本への期待などにつきお話しを伺う事と致しました。

また、同国における日本からの投資の代表的な事例として、電力事業に参入している丸紅(株)様より事業の概略をご説明頂き、更に今後考えられる有望な分野などにつきお話いただきます。

中米カリブ諸国は個別には知る人ぞ知る存在ですが、中々最新の情報に触れる機会が少ないのが現状です。今回は同国の魅力、新しい取り組みを知る貴重な機会ですので、奮ってご参加いただきたくご案内申しあげます。

日時 2019年 7月26日(金)15:00~16:30
会場 米州開発銀行(IDB)アジア事務所会議室
東京都港区内幸町2-2-2、富国生命ビル16階、Tel 03-3591-0461
講演者 ① リカード・アリコック駐日ジャマイカ国大使「ジャマイカの魅力-その投資・ビジネス機会」
② 丸紅(株)電力本部 大囿竜也(おおぞの・たつや) 本部長補佐「JPS(Jamaica Public Service Co. Ltd.)事業と今後の取り組み」
参加費 無料

お申込み

下記Webサイトより2019年7月22日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
 URL:https://latin-america.jp/seminar-entry

【備考】
①申込み受付:先着順 40名までです。お早めに以下からお申込み下さい。
②申込締め切り:2019年7月22日(月)

【お問い合わせ】

<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp

講演会案内資料

アリコック大使講演会案内Ver3[PDF]

7月
29
2019
森下敬一郎 駐コロンビア日本大使講演会のご案内 「最近のコロンビア政治経済情勢」
7月 29 @ 15:00 – 16:30

平素、当協会の諸活動に格別のご支援とご協力を賜わり厚く御礼申しあげます。

さて、ラテンアメリカ協会では、今般、日本コロンビア友好協会との共催で一時帰国中の森下敬一郎駐コロンビア大使をお招きし、講演会「最近のコロンビア政治経済情勢」を開催いたします。

コロンビアでは、昨年8月7日に42歳で就任した若きイバン・ドゥケ大統領が率いる新政権が発足して間もなく一周年を迎えます。国内最大のゲリラ組織「コロンビア革命軍(FARC)」との和平合意、NATOとのグローバル・パートナーシップ協定締結、OECD加盟承認など、前サントス政権が敷いた路線を新政権がどう引継ぐか、複雑化する対ベネズエラ関係の行方と併せ、今後の動向が注目されます。

今般、森下大使からは、冒頭のコロンビアの概要説明に続き、新政権の政策と課題、そして日本との関係などを取り上げていただきます。

太平洋同盟の主要メンバー国で、ラテンアメリカで第4番目の経済規模を持つコロンビアの最新情勢と今後の展望を知る貴重な機会ですので、奮ってご参加いただきたく、ご案内申しあげます。

日時 2019年 7月 29日(月)15:00~16:30
会場 航空会館 5階 501会議室
東京都港区新橋1-18-1、Tel 03-3501-1272
http://kokukaikan.com/about/access
主 催 一般社団法人ラテンアメリカ協会、日本コロンビア友好協会
講演題 「最近のコロンビア政治経済情勢」
講演者 森下敬一郎 コロンビア駐箚特命全権大使
参加費 会員 2,000 円、非会員 3,000 円 大学院・大学生 無料

お申込み

下記Webサイトより2019年7月26日(金)までに、お一人ずつご登録ください。
 URL:https://latin-america.jp/seminar-entry

【備考】
①申込み受付:先着順 50名までです。お早めに以下からお申込み下さい。
②申込締め切り:2019年7月26日(金)

【お問い合わせ】

<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp

講演会案内資料

20190729森下駐コロンビア大使講演会案内[PDF]

8月
8
2019
【ジェトロ・アジア経済研究所】夏期公開講座:コース8「インクルーシブビジネスと開発」のご案内
8月 8 @ 13:30 – 17:00

アジア経済研究所では、2019年8月8日(木)に「コース8 インクルーシブビジネスと開発」を開催します。

内閣府を中心に日本政府もコミットメントを強化しているSDGs(持続可能な開発目標)は、地球環境の保全と並んで途上国の社会課題解決を柱にしています。しかしながら国際機関や公的機関の資金調達力には限界があることから、民間団体、民間企業の役割に対する期待が高まっています。

こうした動きは、フェアトレード、BOPビジネス、CSR(企業の社会的責任)などといった運動の延長線上にもありますが、他方近年ではビジネスの本業の
中に社会課題解決を組み込むCSV(価値協創)へ向けた動きも生まれており、投資家のESG(環境・社会・企業統治)投資という動き(SDGs投資と呼ばれることもあります)がこれを加速化させています。

本講座では、こうした背景のもとに民間企業がどのようにビジネスを通じた開発課題解決に取り組んでいるのか、その際どのようなパートナーと協働する可能性があるのか、について事例紹介を含めた問題提起と情報提供を行います。

皆様のご参加お待ちしております。

日 時:2019年8月8日(木) 13時30分~17時00分(開場13時00分)
会 場:ジェトロ本部5階ABCD会議室
   (東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル5階)
最寄駅:東京メトロ 南北線六本木一丁目駅
         銀座線溜池山王駅
             日比谷線神谷町駅

<プログラム>

13:30~13:35  趣旨説明

13:35~14:10  「SDGs時代における開発とビジネス」
        佐藤 寛(ジェトロ・アジア経済研究所研究推進部 
        上席主任調査研究員)

14:10~14:50 「イノベーションと社会課題解決」
井上 直美 氏(東京外国語大学現代アフリカ研究センター特別研究員)

14:50~15:00  休憩

15:00~15:40  「開発問題への取り組みと企業価値向上」
         足立 伸也 氏(日本生産性本部グローバルマネジメントセンター プロデューサー)

15:40~17:00  「パネルディスカッション」
         モデレーター:
         佐藤 寛
         パネリスト:
         深町 英樹 氏(一般社団法人Gemstone代表)
    佐久 志歩 氏(明和工業株式会社海外事業部 プロジェクトマネージャー)
菊池 淳子 氏(日本工営株式会社 SDGs&CSR戦略ユニット長)
井上 直美 氏
足立 伸也 氏

[お申込み方法・受付]

https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/190808_summer08.html

お申し込み締切:2019年8月1日(木)17時00分
言 語:日本語
主 催:ジェトロ・アジア経済研究所
受講料(1コースあたり):
1.一般:4,000円
2.アジ研賛助会正会員 、アジ研賛助会個人利用会員:無料
3.ジェトロ・メンバーズ:1口につき先着1名まで無料。
2人目より4,000円/人
※2人目のお申し込みがあった場合は、その旨当方よりご連絡し、出欠の確認をいたします。
4.学生:2,000円(学生料金をご希望の場合、当日受付にて学生証の提示をお願いします。提示が無い場合は一
般料金となります。)
※ただし、アジ研賛助会正会員大学の学生は無料でご参加いただけます。
定 員:100名(※入場無料・先着順・要申込)
※定員に達した段階で締め切らせていただきます。
※オンラインでのお申し込み手続きを終了した後で受講コースの追加・修正等をご希望になる場合には、下記の
お問い合せ先までご連絡ください。
※取材のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性がありますのでご了承ください。

◆お問合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課
Tel:043-299-9536
E-mail:kakikoza@ide.go.jp

8月
9
2019
山田 彰 駐ブラジル日本大使講演会 「ブラジルの最新情勢:ボルソナーロ政権の課題と展望」(仮題)
8月 9 @ 15:00 – 16:30

今年1月にブラジルのボルソナーロ政権が発足して6カ月が経ちました。自由化・民営化などの経済改革を掲げて登場した新政権ですが、下院議席の10%を下回る与党・社会民主党(PSL)の脆弱な議会内基盤から改革に向けた議会対策が順調に進んでいるとは言い難い状況にあります。この影響も含め、就任以来、ボルソナーロ大統領の人気は低下傾向にあります。

他方、経済面では、減速が危惧される世界経済の影響は避けられないものの、インフレ率のコントロールが順調に推移するなど、全体としては、景気の底打ち感が認められる状況と言えます。

加えて、20年間の交渉を経て、6月27日に合意したEU・メルコスール間自由貿易協定(FTA)は中長期的にブラジル経済に大きな利益をもたらすものと期待されています。今後の最大の関心は、年内成立を目指す年金改革法案の行方です。

ブラジルの財政健全化は急務の課題ですが、議会運営上のハードルに加え、国民に痛みを強いる改革でもあるため、審議の進展が注目されます。

今般、ラテンアメリカ協会は日本ブラジル中央協会との共催で、一時帰国される山田彰駐ブラジル大使をお招きし、最新のブラジル情勢についてご講演をいただきます。ブラジルの現状と今後の展望を知るうえで絶好の機会となりますので、奮ってご参加ください。

日時 2019年8月9日(金)15:00~16:30
会場 新橋ビジネスフォーラム
港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル8階、Tel. 03-5843-9169
http://biz-forum.jp/access.html
講演題 「ブラジルの最新情勢:ボルソナーロ政権の課題と展望」(仮題)
講師 山田 彰 駐ブラジル日本国特命全権大使
主催 一般社団法人ラテンアメリカ協会、一般社団法人日本ブラジル中央協会
参加費 会員 2,000 円、非会員 3,000 円 大学院・大学生 無料

お申込み

下記Webサイトより2019年8月5日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
 URL:https://latin-america.jp/seminar-entry

【備考】
①申込み受付:先着85名までです。お早めに以下からお申込み下さい。
②申込締め切り:2019年08月05日(月)

【お問い合わせ】

<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp

講演会案内資料

20190809山田駐ブラジル大使講演会案内[PDF]

9月
12
2019
講演会「マゼラン州の人と自然 一億年の歴史をひもとく 恐竜・森・氷河・南極・人 - パタゴニアの“マゼラン国”から学ぶサステナビリティ 」
9月 12 @ 19:00 – 23:00

日時:9月12日(木)19:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
無料
詳細・予約はこちら
https://tokio.cervantes.es/jp/culture_spanish/upcoming_activities_culture_spanish.htm

チリ南部パタゴニアは、世界で最も美しい場所の1つです。特にマゼラン海峡の自然には美しさと激しさとが共存しています。

1億年前、この大地は南極と地続きになっており、恐竜が闊歩していました。人間がパタゴニアに着いたのは1万年前、そして後に自身の名前がつくことになる海峡をマゼランの探検隊が横切ったのはわずか500年前のことです。

本講演会は西田治文教授を招き、彼が“マゼラン国”で見つけた現在の植生と化石植物についてお話しいただきます。この土地は、地球に生きる私たちの持続可能性について思い巡らせる様々なヒントを与えてくれます。

9月
27
2019
ラテンアメリカ協会・米インターアメリカン・ダイアログ 第5回共催セミナー
9月 27 @ 08:30 – 15:30
ラテンアメリカ協会・米インターアメリカン・ダイアログ第5回共催セミナー プログラム
「分断された国際社会における日本とラテンアメリカのパートナーシップ」
“The Role of Japan-LAC Partnership in Restoring a Fragmented
International Order: Toward Enhanced Cross-Pacific Connectivity”

各種資料

Sep 27 IAD共催セミナープログラム[PDF]
IAD共催セミナー チラシ[PDF]

開催要項

日 程 2019年9月27日 (金)
場 所 インスティトゥト・セルバンテス東京
東京都千代田区六番町 2-9 セルバンテスビル
TEL 03-5210-1800
言語 スペイン語・日本語同時通訳
司 会 佐々木修 協会専務理事
参加費 無料
定員 90名

プログラム

08:30 受  付
09:00 開  会
09:02-09:10 歓迎挨拶  
  • 佐々木幹夫 ラテンアメリカ協会会長
  • Victor Ugarte, Director, Instituto Cervantes Tokio
09:10-10:35 第1パネル 「価値の連結性強化:G20大阪サミット後の日本とラテンアメリカ」
”Forging Values-based Japan-LAC Connectivity: G20 Osaka Summit 2019 and beyond”

モデレーター:

堀坂浩太郎 上智大学名誉教授 5 min.

パネリスト:

  • 吉田朋之外務省中南米局長 15 min.
  • Michael Shifter, President, Inter-American Dialogue 10 min.
  • João Ernesto Christofolo, Counselor, Head of Political Section, Embassy of Brazil 10 min.
  • 宮地隆廣 東京大学大学院総合文化研究科准教授 10 min.
10:35-10:45 – Coffee Break-
10:45-12:05 第2パネル 「経済の連結性強化:日・ラ米間貿易の活性化に向けて」
“Connecting Economies: Envisioning an Enhanced Japan-LAC Trade Dynamics”

モデレーター:

Margaret Myers, Program Director, Asia & Latin America, Inter-American Dialogue 5 min.

パネリスト:

  • Virginia Valdivia, Professor, Faculty of Political and Social Science, UNAM 10 min.
  • 桑山幹夫 神戸大学経済経営研究所フェロー 10 min.
  • TBN(三菱商事(株)食品産業グループ・生鮮品本部)10 min.
12:05-13:25 第3パネル 「知恵の共有:SDGs実現に向けて」“Achieving SDGs Goals through Shared Wisdom”

モデレーター:

幡谷則子 上智大学外国語学部教授 5 min.

パネリスト:

  • 吉田 憲 国際協力機構(JICA)中南米部部長 10 min.
  • 児島宏之 味の素(株)専務執行役員(研究開発統括) 10 min.
  • 細野昭雄JICA研究所シニアリサーチアドバイザー、ラテンアメリカ協会副会長 10 min.
13:25-13:30 閉会挨拶 Michael Shifter, President, Inter-American Dialogue
― 閉 会 ―
終了後、ネットワーキング・ビュッフェ
2019年メキシコ歴史文化講演会(全4回) 第1回「メソアメリカ先住民の絵文書と植民地時代の変容」
9月 27 @ 17:30 – 20:00

☆開催概要(各回共通) ☆
会 場:駐日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
定 員:先着順100名
参加費:無料
主 催:メキシコ・日本アミーゴ会
協 力:駐日メキシコ大使館  (一社)ラテンアメリカ協会(予定)
申込方法:メキシコ・日本アミーゴ会 (info@mex-jpn-amigo.org) へ「講座名・参加者
氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属(アミーゴ会員)or案内の入手源」を明記してメールで直接お申し込み下さい。
☆アミーゴ会HP:http://www.mex-jpn-amigo.org/

[講演テ-マと講師]
9月27日(金) 第1回 「メソアメリカ先住民の絵文書と植民地時代の変容」

☆Homenaje Nacional al Dr. Miguel León-Portilla
本講演は、メキシコ政府が実施しているミゲル・レオン=ポルティ-ジャ博士へのオマ-ジュの一環として行われます。

講 師:井上 幸孝 先生 (専修大学文学部 教授)

略 歴:専修大学文学部教授、専門はメキシコ植民地時代史。
大阪外国語大学大学院修士(言語・文化学)、神戸市外国語大学大学院博士(文学)。メキシコ外務省奨学生(1995~97年、メキシコ国立自治大学)。現在、専修大学でラテンアメリカの文化と歴史の講義を主に担当し、メキシコ国立自治大学で大学院担当や人類学研究所年報の編集委員を歴任。
編著書に『人間と自然環境の世界誌――知の融合への試み』(専修大学出版会、2017年)、『メソアメリカを知るための58章』(明石書店、2014年)、共著書に『古代アメリカの比較文明論――メソアメリカとアンデスの過去から現代まで』(京都大学学術出版会、2019年)など多数。

講演概要:
メキシコでは、アステカやマヤに代表されるメソアメリカ文明が数千年にわたって栄えました。そうした古代メキシコの文明を築いた人々の間には絵文書(códices)が存在しました。絵文書には、天文や暦の情報のみならず彼らの歴史についても記録されていました。メキシコ征服(1519~21年)から500年の節目を迎えるにあたり、本講演では、先住民の歴史記録について征服前から征服後にかけての経緯を追うことにします。
まず、征服以前の先住民がどのように絵文書に物事を書き残していたのかを通観し、その後、スペインによる征服を経て、彼らがその伝統をどのように変容・継続させていったのかを見ていきます。具体的には、アステカの絵文書を例として、記録されていた具体的内容を明らかにするとともに、征服後1世紀ほどの間に起きた絵文書の変容について考察します。その上で、16世紀末~17世紀初めに多く書かれたアルファベット表記の歴史文書(先住民クロニカ)の内容とそれが現代に与え続けている影響についても検討します。