フアン・ディエゴ・フローレス テノール・コンサート
日時:2024年1月31日(水)19:00
会場:東京文化会館 大ホール
料金(税込):
S席25,000円 A席22,000円 B席18,000円 C席14,000円 D席12,000円
https://www.nbs.or.jp/stages/2024/singer/01.html
ペルー生まれのフアン・ディエゴ・フローレスは、20代前半にセンセーショナルなデビューを果たして以来、常にトップ・テノールとして世界中で活躍してきました。当初からの魅力は、高音域の細やかな音型を俊敏に歌う技法=アジリタの精確さ。人間技とは思えないほどの歌唱は聴く者をどれほど驚かせてきたことでしょう。そして、30年余におよぶキャリアを迎えるいま、フローレスはその魅力をさらに深く、さらに美しく広げていることに、また驚かされます。
今回のプログラムには、十八番のロッシーニからの究極の難曲『ギョーム・テル』のアリアとともにモーツァルトとヴェルディが並びます。モーツァルトのアリアは40代なかばを迎えた頃、フローレス自身が「ベルカント・オペラで経験を積んだ私がようやく表現できる時期がきた」と語ったもの。ヴェルディ・オペラについても、すでにメトロポリタン歌劇場をはじめとした世界各地で近年成功をおさめており、声の成熟に伴ったフローレスの歌手人生において「時期が来た!」と自他ともに認められているものです。
スーパー・ベルカント・テノールと呼ばれるフローレスの“生きる伝説(リビングレジェンド)”が与える感動は、聴く者にとっても“生きる証”に!
指揮:ミケーレ・スポッティ
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
国際シンポジウム(京都大学・メキシコ国立防災センタ-共催)
日時:2024年2月3日(土)9:00~11:00 国際シンポジウム
テ-マ:災害の描かれ方“ポピュラ-ア-ゴが結ぶ時間・空間・異文化間”
Zoom ウエビナ-形式(日本語・スペイン語=同時通訳あり)
詳細は添付別紙[PDF]をご参照下さい。
参加申込は添付チラシのQRコ-ド又は下記URL より。
https://forms.gle/PLwUL5YVAJFWhLaP9
フアン・ディエゴ・フローレス&プリティ・イェンデ オペラ・デュオ・コンサート
日時:2024年2月4日(日) 15:00
会場:東京文化会館
料金(税込):
S席29,000円 A席26,000円 B席23,000円 C席19,000円 D席15,000円
https://www.nbs.or.jp/stages/2024/singer/02.html
出演:
テノール:フアン・ディエゴ・フローレス
ソプラノ:プリティ・イェンデ
指揮:ミケーレ・スポッティ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より エドガルドとルチアの二重唱「裏切られた父が眠る墓で~そよ風にのって」
南アフリカ出身のソプラノ、プリティ・イェンデと、ペルー出身のフアン・ディエゴ・フローレスのデュオが日本で実現します。イェンデが国際的な評価を勝ち得たのは、2013年のメトロポリタン歌劇場『オリー伯爵』で、フローレスとの共演でした。さらにフローレスとは、2018年にペーザロのロッシーニ・フェスティバルの『リッチャルドとゾライデ』、2021年にウィーン国立歌劇場の新演出『椿姫』、22年には『連隊の娘』などで大絶賛されています。
ジェトロ・アジア経済研究所のラテンアメリカ情報分析誌『ラテンアメリカ・レポート』の最新号Vol.41, No.1が、学術誌の電子プラットフォームJ-STAGEで公開されます。今号では論稿4本、現地調査報告2本、資料紹介4本を掲載し、下記サイトにて「1月31日」より無料でご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/latinamericareport/-char/ja
また、論稿4本、現地報告1本に関して、執筆者自身が概要を解説するオンライン講座「ピンクタイドから変化するラテンアメリカ」を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。最新号と講座の詳細およびお申込みは、下記サイトをご覧ください。
https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/240206.html
開催日時 2024年2月6日(火)10:30-12:00 (日本時間)
会場 オンライン(ZOOMビデオウェビナー)
講演内容・講師
10:30 『ラテンアメリカ・レポート』Vol.41, No.1の概要の紹介
近田亮平(アジア経済研究所)
10:35 「エクアドル臨時大統領選挙とノボア新政権の成立」
木下直俊(公益財団法人 国際金融情報センター)
10:45「野党の票が分裂した2023年パラグアイ大統領選挙―最大野党リベラル党の弱体化とポピュリズムの登場」
田中秀一(一橋大学大学院法学研究科博士課程)
10:55「チリにおける新しい右派政党「共和党」の出現と台頭」
三浦航太(アジア経済研究所)
11:05「チリの「国家リチウム戦略」に見る新しい産業政策」
北野浩一(アジア経済研究所)
11:15「ウルグアイにおける路上生活者問題と渇水問題ーポストコロナ禍のモンテビデオ現地報告」
中沢知史(立命館大学言語教育研究センター)
11:25 休憩
11:35 質疑応答
お申込み締め切り 2024年2月2日(金)13:00
参加費 無料
国際報道「中米エルサルバドル大統領選 圧倒的支持のブケレ氏」
NHK BS 2月6日(火)午後10:00
(再放送)NHK総合 2月7日(水)午前4:20
https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/schedule/
中米エルサルバドルで4日に行われる大統領選挙を報道予定。※変更の可能性あり
スペイン映画『瞳をとじて』2/9(金)より公開
原題:Cerrar los ojos
監督:ビクトル・エリセ
出演:マノロ・ソロ、ホセ・コロナド、アナ・トレント
2023年製作/169分/スペイン
2月9日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、TOHOシネマズシャンテほかで公開
https://gaga.ne.jp/close-your-eyes/
映画『別れのまなざし』の撮影中に主演俳優フリオ・アレナスが失踪した。当時、警察は近くの崖に靴が揃えられていたことから投身自殺だと断定するも、結局遺体は上がってこなかった。それから22年、元映画監督でありフリオの親友でもあったミゲルはかつての人気俳優失踪事件の謎を追うTV番組から証言者として出演依頼を受ける。取材協力するミゲルだったが次第にフリオと過ごした青春時代を、そして自らの半生を追想していく。そして番組終了後、一通の思わぬ情報が寄せられた。「海辺の施設でフリオによく似た男を知っている」——
多くの映画ファンに愛される名作『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセ監督が、第76回カンヌ国際映画祭で31年ぶりの長編新作を発表。長い沈黙を破り描かれるのは元映画監督と、謎の失踪を遂げたかつての人気俳優ふたりの、記憶をめぐる【人生】と【映画】の物語。『ミツバチのささやき』で見出されたアナ・トレントが50年ぶりに同じく“アナ”の名前を持つ女性を演じることも話題となっている。
アンデス文明研究会 定例講座 2024年 2月
【日 時】 2024年2月10日(土)14:00~17:00
(今月のみ1週間繰上げ第2土曜日に、時間が13:30~15:30から変更になりました)
【講 師】 小林 貴徳(専修大学准教授)
【テ-マ】 「トリックスターとしてのジャガー人間 -メキシコ先住民の民俗世界より」
【場 所】 対面での講座となります。
東京外国語大学本郷サテライト 4階会議室
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qJW7isvC0-U/map/?bm=sydd_spt_slo_p_ttl
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
JICA中南米部では、日系社会を通じて現地社会との連携を図る以下(1)現地調査プログラム「中南米日系社会との連携調査団」を企画・実施しています。今回は、特に水産分野・食品関連の企業を募集します。日系社会との連携による水産・食品企業の事業展開を通じて、中南米地域における安心・安全な日本産食品の普及拡大、食生活の改善に貢献したいと考えております。
このプログラムに関するオンライン説明会を以下(2)「中南米日系社会との連携調査団」募集説明会を開催致します。
(1)【水産・食品関連の企業等、募集中!ブラジル・メキシコへの短期派遣プログラム(応募〆切:3月6日(水)正午)】
■概要:
日時:2024年7月8日(月)~7月21日(日)
主催:JICA中南米部
視察・面談内容(案):日系団体・現地企業・政府機関訪問、市場調査等
■申込方法:以下のURLからお申込みください。登記事項証明書(写)と直近期(一期1年)の貸借対照表(写、お持ちの法人のみで可)は、募集要項「7.問合せ先」メール宛にパスワード付きPDFで送付ください。
https://forms.office.com/r/1PLG9FPm89
【締切】2024年3月6日(水)正午
(2)「中南米日系社会との連携調査団」募集説明会
上記(1)「ブラジル・メキシコへの短期派遣プログラム」にご関心のある企業等を対象に、募集説明会を開催します。
■概要:
日時:2024年2月15日(木)10:00~12:00
開催形式:オンライン
参加費:無料
主催:JICA中南米部
■申込方法:以下のURLからお申込みください。
https://forms.office.com/r/1zeNgpecAR
【締切】 2024年2月14日(水)17:00
詳細はこちら↓
https://www.jica.go.jp/overseas/america/plaza/information/2023/20240122.html
名古屋東山動物園 第38回東山再生フォ-ラム
日時:2024年2月17日(土)13:30~15:30
場所:名古屋東山動物園 動物会館(対面)
講演:メキシコとジャガ-信仰
講師:小林貴徳(専修大准教授)
詳細は、添付チラシをご参照下さい。
ニカラグア映画『マリア 怒りの娘』2月24日(土)より公開
原題:La hija de todas las rabias
監督:ローラ・バウマイスター
出演:アラ・アレハンドラ・メダル、バージニア・セビリア、カルロス・グティエレス
2022年製作/91分/ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
渋谷ユーロスペースほかで2月24日(土)公開
https://strollfilms.com/daughter/
11歳のマリアは、湖に隣接する広大なゴミ集積場の近くで、母親のリリベスと共にゴミ収集をしながら暮らしている。政府がゴミ収集事業の民営化を決定した影響で生活がさらに苦しくなったリリベスは、街の組織と取引をし、飼い犬を売って生計の足しにしようとするが、不測の事態により取引ができなくなってしまう。トラブル解決のため、リリベスは知人が営むリサイクル施設にマリアを預け、ひとり街へと出かけていく。何日経っても戻らない母への思いを募らせたマリアは、施設から抜け出し母を捜す旅に出る。
ニカラグアは国内で製作された長編映画は数本のみ。本作はニカラグア出身の女性監督による初めての長編映画である。ローラ・バウマイスター監督は、1983年ニカラグアに生まれ、メキシコの国立映画学校で学んだ。2014年に制作した短編が、その年のカンヌ国際映画祭批評家週間に選出された実績を持つ。
主人公マリアを演じたのは、演技未経験だったアラ・アレハンドラ・メダル。主人公と似た境遇で生まれ育ったというアラが、母を思い、言葉にならない怒りを募らせるマリアを圧倒的な存在感で演じている。
キューバでは長年民間中小零細企業の設立が認められておりませんでしたが、2021年8月に中小零細企業の設立について法的根拠が与えられ、2023年11月時点で9,000社以上の中小零細企業が認可されています。
独立行政法人国際協力機構では、キューバの中小零細企業振興に係る政策立案能力強化を目的とした招へい事業を実施し、中小零細企業振興を担う行政官を受け入れております。この機会に、参加者からキューバの中小零細企業政策とビジネス機会をご紹介するハイブリッドセミナーを下記要領で開催いたしますのでご案内申し上げます。ご多忙中とは存じますがご参加をお待ちしております。
20240130_ キューバ・ビジネスセミナーご案内[PDF]
日時 | 2024 年2月26日(月)14:00~16:00 13:45受付開始 |
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場所 | AP東京丸の内 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1−3 日本生命丸の内ガーデンタワー 3F EFルーム https://goo.gl/maps/Wpij2S99mtv39MsB7 |
ZOOM | オンライン Zoom開催あり (参加用URLは最後の記載のお申し込み後にご送付いたします) |
プログラム |
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主催 | 独立行政法人国際協力機構(JICA) |
後援 | 日本キューバ経済懇話会、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)(予定) |
言語 | 日本語/スペイン語 逐次通訳 |
参加費 | 無料 |
申し込み | 2月19日(月)までに、こちらの登録フォームにアクセスの上、ご希望の参加方法(対面又はオンライン参加)を選択しお申込み下さい。 |
問合せ先 | 株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 加藤、岡田 E-mail: katoh-yk@ocglobal.jp, okada-j@ocglobal.jp |
独立映画鍋講座「映画は社会を変えられるのか?―日本から見たチリの『映画運動』」
■開催日時
2024年2月28日(水)18:30オープン/19:00スタート(21:00終了予定)
■会場
下北沢アレイホール(定員:80名)
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル3F
http://alleyhall.music.coocan.jp/access/
■参加費
[一般]500円/[映画鍋会員]無料
※事前予約は不要。定員になり次第、入場受付締め切り
【登壇者】
新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者/独立映画鍋共同代表)
■聞き手
土屋豊(映画監督/独立映画鍋共同代表)
詳細は下記をご覧ください。
http://eiganabe.net/event
独立映画鍋の共同代表の一人で南米チリの映画運動について研究している新谷和輝氏が、2022年から2023年の一年間チリに滞在して現地調査を行った発表をもとに、社会を問いながら映画という自らのメディア・芸術のあり方も問おうとするアート・アクティヴィズムとしての映画運動について解き明かしていく。