【再放送】世界遺産 時を刻む「キューバ よみがえる魂の街 再生」
NHK BSプレミアム 12月9日(水) 午後6:00~午後7:00(60分)
“カリブの真珠”と呼ばれるキューバの首都・ハバナ。世界遺産の旧市街には、スペイン植民地時代の美しい建物が立ち並ぶが、著しい老朽化が問題になっている。キューバ当局は、専門のプロジェクトを作り、建物を修復して街の再生を図ってきた。その中心になっているのが、若者たち。自ら旧市街で生まれ育ち、壁画を修復する仕事に情熱を燃やす一人の若者を通じて、歴史の街を未来につないでいく取り組みを伝える。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-12-09&ch=10&eid=23448&f=3156
オンライン講演会「コロナ禍のブラジルからー映像作家の巣ごもり時空紀行」
日時 | 2020年12月10日(木)20:00~21:30 |
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場所 | Zoomウェビナー(事前にZoomのアプリケーションのインストールをお済ませください) |
講師 | 岡村淳(おかむらじゅん)記録映像作家 |
司会 | 島村暁代(本学法学部准教授、ラテンアメリカ研究所所員) |
入場 | 入場無料 / 要申込(先着100名) |
主催 | 立教大学ラテンアメリカ研究所 https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/ |
第一回JICA海外移住懸賞論文 最優秀賞受賞者講演会
「ブラジル日系二世エリートの立候補と投票をめぐる心情と論理-戦後の民主化における1947年選挙を事例に-」
日時:2020年12月18日(金曜日)19時00分~20時00分(日本時間)
会場:オンラインアプリZoomを使用
主催:JICA横浜 海外移住資料館
講師:長村裕佳子(ながむらゆかこ)JICA緒方研究所 研究助手
元・上智大学外国語学部特別研究員(受賞時)
定員:100名(先着順)
対象:ご興味のある方どなたでも
参加費:無料
参加申込:下記、申込方法をご覧ください。
JICAでは、日本人の海外移住の150年以上の歴史に対する理解と関心を高めることを目的として、2019年に第一回JICA海外移住懸賞論文を実施しました。テーマは「中南米地域の邦字新聞を活用した日本人移住に関する諸研究」とし、6月18日の海外移住の日および6月20日の国際日系デーの時期に合わせて審査結果を発表しました。
今回の講演会では、最優秀賞を受賞した長村裕佳子(現・JICA緒方研究所 研究助手、受賞当時・上智大学外国語学部特別研究員)を講師とし、受賞作品の要旨の発表とあわせて、その後の調査の進捗もご報告します。
〇申し込み方法
jicayic_jomm_info@jica.go.jp 宛てに、「移住資料館講演会(12/18)参加」の件名で、1~3の項目を明記して、Eメールでお申し込みください。
1. 氏名
2. メール・アドレス
3. 高校生/大学(院)生/教員/一般などの別
当日使用するZoomのURLは、イベント開催日の1営業日前にご連絡いたします。もし届かない場合は、お手数ですが、問合せ先までご連絡願います。
お問い合わせ:
JICA横浜 海外移住資料館
電話番号:045-663-3257
Eメール:jicayic_jomm_info@jica.go.jp
体感!グレートネイチャー SP「大河アマゾン 不思議と誕生」
NHK BSプレミアム 12月19日(土) 午後6時00分(90分)
流域面積705万平方キロメートルに及ぶ世界最大の大河アマゾンは不思議に満ち溢れている。中流域に流れる黒色の水。遡ってゆくと、ジャングルの先に黄金の滝が潜んでいた。そしてイルカやアジなど海の生き物が生息する不思議。その理由はアマゾン川がかつて海の中にあったからだという。源流を求めてアンデス山脈を登ってゆくと、そこにアンデス隆起と巨大火山爆発という、想像を超えたアマゾン川の誕生の秘密が隠されていた。
https://www4.nhk.or.jp/greatnature/x/2020-12-19/10/31183/2551126/
ジェトロ・アジア経済研究所によるオンライン講座「キューバの貿易投資動向~JICA現地専門家による報告~」
開催日時:2020年12月21日(月)13時30分~15時30分
会場:オンライン(ZOOMビデオウェビナー)
講師:清水文裕氏
(独立行政法人国際協力機構(JICA)専門家(キューバ派遣))
(ジェトロ在勤時にメキシコ事務所(1978~80年)、リマ事務所(1985~89年)
勤務ならびにボゴダ事務所長(2010~14年)を歴任後、JICAエクアドル専門家
(2016~17年)、およびJICAキューバ専門家(2018年~現在)として中南米各国の豊富な経験を持つ)
司会:山岡加奈子(ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター グローバル研究グループ長代理・主任研究員)
使用言語: 日本語
主催:ジェトロ・アジア経済研究所
受講料:無料
お申し込み・詳細:
https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/201221.html
お申し込み締切:2020年12月21日(月曜)午前11時00分
(ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせて頂きます。)
【再放送】世界遺産 時を刻む「エクアドル 天空都市に潜むインカの心 証し」
NHK BSプレミアム 12月21日(月) 午後6時00分(60分)
エクアドルの首都・キト。標高2850メートルの“天空都市”は、インカ帝国の拠点として栄えた。16世紀に始まるスペインの植民地支配により、住民は鉱山での重労働やキリスト教への改宗を強いられた。先住民たちは、壮麗なバロック建築に自らの文化や信仰をひそかに刻み込み、それは独自の感覚を持った“キト芸術”を生み出した。インカの誇りを求めて旧市街の建物を探索し、祖先の文化を見つめ直そうという人々に出会う。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-12-21&ch=10&eid=33152&f=3156
メキシコのドキュメンタリー映画『ミッドナイト・ファミリー』
原題:Midnight Family
監督:ルーク・ローレンツェン
2019年/81分/メキシコ
2021年1月16日(土)よりユーロスペースほか日本公開予定
https://www.madegood.com/ja/midnight-family/
メキシコ・シティでは、人口900万人に対し、行政が運営する救急車は45台にも満たない。そのため、専門訓練もほとんどなく、認可も得ていない営利目的の救急隊という闇ビジネスが生まれている。
オチョア家族もその一つだ。 同業者と競い合って、緊急患者を搬送する毎日。この熾烈なビジネスで日銭を稼ごうと奮闘するオチョア家だが、現実はそう甘くない。腐敗した警察による取り締まりが、さらに家族を窮地へと追いやっていく。
「ミッドナイト・ファミリー」は、倫理的に疑問視されるオチョア家の稼業を、人間味あふれる視点で捉えつつ、メキシコの医療事情、行政機能の停滞、自己責任の複雑さといった差し迫った課題を私たちに突きつける。
日本在外企業協会主催「海外赴任前セミナー」開催のご案内(会場集合・オンライン複合型)2021年1月20日(水)10:30-17:00開催
【日時】2021年1月20日(水)10:30~17:00
【会場】日外協・セミナールーム
【参加費】会員 5,500円/名、商工会議所会員 11,000円/名、
一般16,500円/名(消費税込、資料代含む)
詳細・お申込みは下記URLをご覧ください。
https://joea.or.jp/event/52136
お問い合わせ先
一般社団法人 日本在外企業協会 海外安全センター
TEL:03-3567-9271 FAX:03-3564-6836
URL:https://www.joea.or.jp
E-mail:nichigaikyoevent_send@joea.or.jp
TOKYO WOMEN’S FILM FESTIVAL
監督トーク付『Cu-Bop across the border』上映会(視聴期間1/21~27)
高橋慎一監督トーク日時:1月23日(土)19時30分〜21時
Parte 1 Cu-Bopの舞台裏で(高橋監督)
Parte 2 キューバの女性たち(高橋監督×TWFF)
『Cu-Bop across the border』オンライン上映日時:
1月21日(木)12時〜1月27日(水)23時
料金:1500円(トークイベント付き上映視聴券)
申し込みは下記をご覧ください。
https://cu-bop-twff.peatix.com/
https://www.twff.info/
製作/Kamita Label
監督・撮影/高橋 慎一
日本・キューバ合作
スペイン語・英語(日本語字幕)
98min
映画『Cu-Bop』は、困難に直面しながらも、自分の音楽を演奏し続けるキューバのミュージシャンたちを記録したドキュメンタリー作品だ。キューバに残り音楽活動を続ける者、ジャズの本場であるアメリカ合衆国に移住する者…。その両者の元へ、監督自らカメラを持って自宅に泊まり込み、寝食を共にしながら『音楽が生まれる瞬間』を記録する取材方式によってこの映画は撮影された。
2015年に公開され、話題を呼んだ『Cu-Bop』が、再撮影・再編集によって新たに生まれた世界公開版『Cu-Bop across the border』(2018)をオンライン上映。
23日には監督のオンラインでのトークイベントが開催される。
アート・ドキュメンタリー『フリーダ・カーロに魅せられて』
原題:FRIDA KAHRO
監督:アリ・レイ
90分/2020年
2021年1月29日(金)~TOHOシネマズ シャンテほかで公開予定
【料金】大人2,000円 学生1,500円 (税込)
※映画館の各種割引や、株主優待券等は使用できません。
https://artonscreen.jp/lineup.html
アート・オン・スクリーンは、“映画館の大画面で美術を楽しむ”という全く新しい体験を提案するアート・ドキュメンタリーシリーズ。現地の風景、建築、文化に触れながら、時代背景と共に専門家による解説と併せてアーティストの人生に迫り、作品に秘められた想いを紐解く映像エンターテインメント。
自身の人生をカンヴァスに描き続けた、メキシコの現代絵画を代表するフリーダ・カーロ。画家としての彼女を、私たちはどれだけ「本当に」知っているだろうか?
現在『フリーダ・カーロ博物館』となっている彼女の生家である有名な『青い家』や、メキシコシティにあるフリーダ・カーロの作品を所有するすべての美術館、ギャラリー、また各国で開催されている彼女に関する展覧会も収録。
花冠とカラフルな民俗衣装をまとい、時代のミューズとなった彼女の人生の根底に流れるものを、民俗芸術の第一人者としても知られる彼女の絵画を通じて探る。
彼女の日記や書簡を紐解き、魅惑的で壊れやすくも、激しく燃えたフリーダの魂を解き明かしていく。
日 時 | 2021年1月29日(金)/ 13:00-17:10 |
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言 語 | 英語、日本語(同時通訳あり) |
開催方法 | Zoom Webinarによるオンライン開催 |
参加費 | 無料(事前申し込み制 |
主催 | 早稲田大学 地域・地域間研究機構 |
基調講演 | 「バイデン政権下における米墨関係」 |
講演者 | Rafael Fernández de Castro教授 カリフォルニア大学サンディエゴ校の米墨関係研究所所長 メキシコのカルデロン政権下では大統領の外交問題顧問政権 |
シンポジウム案内 | https://www.waseda.jp/inst/oris/news/2020/12/09/3391/ |
出演者プロファイル | https://www.waseda.jp/inst/oris/assets/uploads/2020/12/5ff3aac4dcbd7a60f0a1d05424217733-1.pdf |
参加申し込み |
(下記サイトから、事前のご登録をお願いいたします) https://wasedaorissymp-2020.peatix.com/ |
ドキュメンタリー『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
原題:DIEGO MARADONA
監督・製作総指揮:アシフ・カパディア
出演:ディエゴ・マラドーナ他
2021年2月5日(金)~、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開予定
http://maradona-movie.jp/
1984年、世界的な人気を誇るアルゼンチン出身のサッカー選手ディエゴ・マラドーナは、熱狂的な観客が集うイタリア南部の弱小クラブSSCナポリに移籍する。ピッチでは“神の手”“5人抜き”でメキシコW杯優勝、“クラブ史上初”のセリエA優勝により、スーパースターとして崇め立てられたかと思いきや、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのゴシップ、コカインでの逮捕により、トラブルメーカーとして忌み嫌われてしまう。やがて、サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”、マスコミを騒がせるダークな“マラドーナ”という、相反する“二つの顔”が浮かび上がる。
監督・製作総指揮を手掛けたのは、『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』で英国アカデミー賞受賞、『AMY エイミー』でアカデミー賞R受賞を果たした、イギリスの俊才アシフ・カパディア。2020年に急逝したマラドーナの500時間の貴重な秘蔵映像と共に、栄光と挫折を繰り返す天才の光と影が明かされる。
カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション、英国アカデミー賞ノミネート、ロッテントマト89%大絶賛など、世界中で高く評価された波瀾万丈な人生ドラマ。昨年のマラドーナ氏急死により、4月から2月に日本公開が早まっている。