監督:田部井一真
出演:ホセ・ムヒカ/ルシア・トポランスキー
製作国:日本
配給会社:KADOKAWA
上映時間:98分
10月2日(金)より シネスイッチ銀座ほか全国公開
https://jose-mujica.com/
2012年、リオデジャネイロで開かれた国連会議にて、現代の消費社会を痛烈に批判し、人類にとっての幸せとは何かを問うたウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ。その感動的なスピーチ動画が瞬く間に世界中で話題になったことで、田部井監督は当時ディレクターを務めていたテレビ番組で彼を取り上げることに。
ウルグアイへ渡った田部井監督は一度も日本に訪れたことのないムヒカが、日本の歴史や文化にとても詳しく、尊敬していることに驚かされる。なぜ、ムヒカは日本のことをよく知っているのか? その後、田部井監督はその疑問の答えを突き止める為に何度もウルグアイへと渡り、大統領退任後のムヒカへの取材を重ねる。
そして、ムヒカの言葉に心を動かされた田部井監督は多くの日本人にムヒカの言葉を聞いてほしいと願うようになり、 ムヒカも訪日を熱望。絵本の出版社の協力を得て、彼の来日が実現する…。
平素は当協会の活動に関し格別のご支援、ご協力を賜わり感謝申しあげます。
さて、ラテンアメリカ諸国では、日本とラテンアメリカとのICT分野での協力関係は地デジ日本方式の普及を契機に様々な分野に広がりを見せています。今般、ラテンアメリカの将来性に着目し、独自の技術で市場開拓に取り組む新進気鋭の日本のICT企業2社のトップをお招きし、ラテンアメリカでの活動概要と将来展望をご講演いただきます。
一社目は株式会社アルム(坂野 代表取締役CEO)。同社(2001年創業)は医療・福祉事業者向けシステム開発・提供を主力事業とする医療ICT企業で、ラテンアメリカではブラジル・チリなどを拠点に新型コロナ感染症対策として注目されている遠隔診療システムの展開に注力しています。
もう一社はデータセクション株式会社(平本 取締役兼COO)。同社(2000年創業)はAIノウハウを駆使したビッグデータ解析やリーティル支援を得意とするICT企業で、2019年に買収したチリ有数のIT企業Jach社を拠点に、店舗内カメラの画像分析システムをラテンアメリカなど世界18か国に展開しています。
日本のベンチャー企業がラテンアメリカ地域で取り組むICT事業の最新事例に触れる貴重な機会ですので、奮ってご参加いただきたくご案内申しあげます。
日時 | 2020年 10月 2日(金)14:00~15:30 |
---|---|
会場 | Zoomミーティングで行います。 ご参加の方々には、開催日前日までに参加登録時のメールアドレスに招待メールを差し上げます。 |
講演題 |
|
参加費 | 会員・大学院・大学生 無料、非会員 1,000 円 |
お申込み
下記Webサイトより、2020年09月25日(金)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【備考】
①申込み受付:先着順 80名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2020年09月25日(金)
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp
平素はラテンアメリカ協会の活動にご理解とご支援を賜り有り難うございます。
さて、新型コロナウイルスの人類への感染は武漢を中心とする中国から世界に広がり、欧州、北米、中南米へと感染拡大が続き、これに対応するため、各国でそれぞれの事情によって都市封鎖、拘束力のある自粛や拘束力のない自粛など様々な方策が採られています。その方策によって社会や経済活動への影響も国・地域でさまざまです。
中南米での感染やその社会的・経済的影響については、ブラジルを中心とする感染者・死亡者の急増と相まって、世界のメディアでも大きく取り上げられ注視されてきました。
その中にあって、米中の対立の行方や,11月に予定されている米国の大統領選挙の結果は,今後の中南米情勢に影響を及ぼしていくものと思われます。
今般、ラテンアメリカ協会では本年7月に就任した林禎二中南米局長をお招きし、「新型コロナの中南米に及ぼす影響と日本の対中南米外交」と題する局長講演会をZOOM方式により開催いたします。
林局長には以下のご案内のように、中南米地域のコロナ感染状況や各国の対応、中南米地域と主要国との関係、中南米地域の経済状況とこれからの日本の対中南米外交についてお話し頂きます。
日時 | 2020年10月5日(月)15:00~16:30 |
---|---|
会場 | Zoomミーティングで行います。 ご参加の方々には、開催日前日までに参加登録時のメールアドレスに招待メールを差し上げます。 |
講演題 |
「新型コロナの中南米に及ぼす影響と日本の対中南米外交」
|
講師 | 林禎二外務省中南米局長 |
参加費 | 会員・大学院・大学生 無料、非会員 1,000 円 |
お申込み
下記Webサイトより、2020年 10月 01日(木)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【備考】
①申込み受付:先着順 80名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2020年 10月 01日(木)
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp
【再放送】桐谷健太 天空の秘境 ギアナ高地に挑む
NHK BSプレミアム 10月7日(水) 午後3:00~午後4:30(90分)
地球上に残された最後の秘境といわれる南米「ギアナ高地」。高さ1000メートルを超える台地・テーブルマウンテンに俳優・桐谷健太さんが挑む。空から迫るのは世界最大落差を誇る滝・エンジェルフォール。黄金色に輝く川はギアナ高地の歴史を語る。そして、今回テレビカメラが初めて入った謎の洞窟。生物学者・長沼毅さんと共に漆黒の闇の中を探索、未知なる生物を発見する。桐谷健太さんがその壮大さを全身で体感する紀行番組。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-10-07&ch=10&eid=10507&f=etc
ベネズエラの映画をオンラインで視聴できる映画祭が10月に開催されます。
日時:10月8日~16日
料金:1映画 + 1 短編映画のみ視聴 300円 全作品視聴 500円
詳細は下記をご覧ください。
https://venfilmfestjapan.com/
平素は当協会の活動に格別のご理解、ご支援を賜り感謝申し上げます。
当協会ではコロナ感染症の拡大に伴い、2月末以降講演会を延期して参りましたが、今般リモート(ZOOM)形式で10月より再開する事とし、10月8日(木)には頭書講演会を開催する事と致しました。
メディア等で報じられております通り、コロナ禍はラテンアメリカ・カリブ(LAC)地域にも深刻な打撃となっており、メキシコも例外ではありません。9月初めの段階でメキシコの累計感染者はブラジル、ペルー、コロンビアに次ぎ約60万人、死者数もブラジルに次ぐ約6万5千人を数えています。
進出日本企業数が中南米最大のメキシコで今何が起こっているか、ラテンアメリカ協会ではメキシコなどLAC主要国の日系企業の現地法人向けに、会計・税務・人事労務などのトータルサポートを行っている株式会社 東京コンサルティングファームの協力を得て、昨年に続き同社LAC地区担当より、日本の子会社が抱える経営課題と対策を解説いただきます。
既に進出済みの企業のみならず、今後の進出をご検討中の企業関係者の皆様にも大いに参考になる講演となりますので、奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます。
日時 | 2020年 10月 8日(木)10:00~11:30 |
---|---|
会場 | Zoomミーティングで行います。 ご参加の方々には、開催日前日までに参加登録時のメールアドレスに招待メールを差し上げます。 |
講演題 |
|
講師プロフィール | 東京コンサルテキングファームに新卒入社。 国際事業部を経てメキシコシティ拠点へ配属。2年間メキシコシティに勤務した後、レオンへ異動し、レオン拠点長を務める。 メキシコの会計税務を中心に労務、人事関連などのサポートを行なっている。TwitterやYou tubeでメキシコの最新情報発信を行なっている。 |
参加費 | 会員・大学院・大学生 無料、非会員 1,000 円 |
主催 | 一般社団法人ラテンアメリカ協会 |
後援 | 株式会社 東京コンサルティングファーム |
お申込み
下記Webサイトより、2020年 10月 01日(木)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【備考】
①申込み受付:先着順 80名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2020年 10月 01日(木)
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp
TBS 10月10日(土) 夜9時
https://www.tbs.co.jp/f-hakken/
美しき世界の山々「ギアナ高地(ベネズエラ)、パタゴニア(チリ)」
NHK BS プレミアム 10月11日(日)午前3時~4時
地球最後の秘境、南米ギアナ高地には周囲から断崖絶壁で隔絶されたテーブルマウンテンが100以上点在する。その中で最大級のアウヤンテプイを横断する。固有の生き物や世界最大落差の滝エンジェルフォールなど貴重映像満載。また、氷河に覆われたパタゴニアのパイネ山群も紹介する。厳しい大地で暮らす野生動物や美しい高山植物の花々。巨大なグレイ氷河では青く輝く氷の絶景を堪能。毛刈りのシーズンを迎えた羊牧場も紹介する。
生きものたちの地球「南アメリカ 水辺広がる大草原」
NHK BS1 10月11日(日) 午前4:00~午前4:30(30分)
南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置するパンタナール。雨季には世界最大級の湿原が広がり、乾季には見渡す限りの草原に姿を変える。草原や湿原など多様な環境は、生きものの宝庫である。雄大な自然景観と、そこに暮らす生きものたちの躍動する姿を、音楽と共にゆったりと紹介する。登場する主な動物はアメリカバク、オオアリクイ、アルマジロ、アカハナグマ、カピバラ、メガネカイマン、オオカワウソ、レアなど。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-10-10&ch=11&eid=14058&f=etc
オンラインダイアローグ:チリ国エネルギー大臣講演「Chile : Energy Transition & Green Hydrogen」
10月21日@09:00-10:00 (Japan Time)
講師:フアン・カルロス・ホベット チリ国エネルギー大臣
主催:駐日チリ大使館、InvestChile
言語:英語
登録: https://bit.ly/jp-edialogue
キューバ文化の日 映画上映『イノセンシア』
Día de la Cultura Cubana: Inocencia
キューバ文化の日を記念し、キューバ大使館のご提供により映画上映会を開催します。
日時:2020/10/21 (水)18:00
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
映画『イノセンシア』
アレハンドロ・ヒル監督、2018年制作、121分、キューバ、日本語字幕付
1871年11月、キューバ。
医学部の1年生たちが不当な嫌疑で収監されるが、そのうち8人だけが予期せぬ結末の犠牲者となる。
16年後、犠牲者らの友人で刑務所仲間のフェルミン・バルデスは彼らの無実を証明するため闘う。
新しい手がかりが 彼を隠された真実に導く。
実話に基づくこのストーリーは19世紀ハバナを揺るがせた事件のひとつである。
詳細・予約は下記をご覧ください。
https://dia-de-la-cultura-cubana.peatix.com/view
平素はラテンアメリカ協会の活動にご理解とご支援を賜り有り難うございます。
さて、新型コロナウイルス感染症に対しては世界各国で様々な対策が講じられていますが、一定の封じ込めが奏功したかに見えても再び感染拡大がみられなど、社会・経済活動への影響も含め未だ先が見通せない状況が続いています。
今般、ラテンアメリカ協会では、米州開発銀行(IDB)のワシントン本部で日本ほか6か国の代表理事を4年1か月務め本年8月にご帰国、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科特別招聘教授を務めておられる保井俊之様をお招きし、「ポスト・コロナのラテンアメリカ・カリブ地域を考える―IDBと日本の果たす役割―」と題する講演会をZOOM方式で開催いたします。
当協会では、IDBマクロ経済報告書2020年版『パンデミックと戦うための諸政策』の日本語要約を協会ホームページに掲載し、協会季刊誌『ラテンアメリカ時報』夏号にそのサマリーを掲載しました。保井様には、ブラジルをはじめコロナ禍が最も深刻な地域の一つとされる中南米で、コロナに立ち向かいポスト・コロナを考える中で、IDBおよび日本の求められる役割は何かにつきお話し頂きます。
IDBを巡っては、トランプ米政権に近いマウリシオ・クラベルカロネ氏が、61年の同行の歴史上初めて米国人として総裁に就任することが決まりました。そうした中で、今後の中南米を考える際に、最も今日的であり、かつ構造的なテーマであるコロナ禍が浮き彫りにした格差、貧困などがもたらす諸問題への対応など、皆様の関心が高いお話が伺える絶好のチャンスですので、奮ってご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
日時 | 2020年10月27日(火)15:00~16:30 |
---|---|
会場 | Zoomミーティングで行います。 ご参加の方々には、開催日前日までに参加登録時のメールアドレスに招待メールを差し上げます。 |
講演題 | 「ポスト・コロナのラテンアメリカ・カリブ地域を考える―IDBと日本の果たす役割―」 |
講師 | 保井俊之 前・米州開発銀行理事(クロアチア, 韓国, スロベニア, 日本, ポルトガル並びに英国) |
参加費 | 会員・大学院・大学生 無料、非会員 1,000 円 |
お申込み
下記Webサイトより、2020年 10月 21日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【備考】
①申込み受付:先着順 80名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2020年 10月21日(月)
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp