イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

7月
28
2023
ラテンビート映画祭 presents 「フラメンコ!フラメンコ!」
7月 28 終日

ラテンビート映画祭 presents 「フラメンコ!フラメンコ!」

会場:
ヒューマントラストシネマ渋谷:7/28(金)~ 8月10日(木)
https://ttcg.jp/human_shibuya/price/

シネ・リーブル梅田:7/28(金)~ 8月10日(木)
https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/price/

シネ・リーブル神戸:8/4(金)~ 8月17日(木)
https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/price/

■ラテンビート映画祭 公式サイト:https://lbff.jp/
※上映料金は各劇場の通常料金となります。
前売り券の販売はございません。
上映スケジュール・料金などの詳細は各劇場ホームページにてご確認ください。

フラメンコのクラシック映画2作品がアンコール上映されます。

上映作品は、1953年のカンヌ国際映画祭で特別賞・ダンス賞を受賞し、“史上最高のフラメンコ映画”との世界的評価を集めているドキュメンタリー『フラメンコの魔性と神秘』(監督・製作・脚本:エドガー・ネヴィル、出演:グラン・アントニオ、ピラール・ロペス、ベルナルダ・デ・ウトレーラ、1952年)、2度のアカデミー賞外国語映画賞ノミネートで知られるフランシスコ・ロヴィラ・ベレタ監督が脚色も手掛けて描いた悲恋のミュージカル・ラブストーリー『ロス・タラントス ~バルセロナ物語~』(監督・脚本:フランシスコ・ロヴィラ・ベレタ、出演:カルメン・アマジャ、ダニエル・マルティン、サラ・レサーナ、1963年)の2作品。

 現在、配信では観ることの出来ない貴重な映画館での上映となります。

7月
29
2023
世界ふしぎ発見! 歴史を動かしたカリブの海賊 海に沈んだ海賊の都ポートロイヤル
7月 29 @ 21:00 – 22:00

世界ふしぎ発見!
歴史を動かしたカリブの海賊
海に沈んだ海賊の都ポートロイヤル

TBS 7月29日(土) 夜9時~

財宝を求め略奪を繰り返す海の荒くれ者「海賊」が、実は世界史を大きく変えていた!かつて海賊たちの楽園があったというカリブ海の島国ジャマイカへ!カリブ海中の富があつまり、そして海に沈んだ伝説の海賊都市ポートロイヤルの謎に最新水中調査で挑む!そこで見つかった新発見とは▽本当に実在した?伝説の海賊王の驚くべき人生とは?今なお残る海賊グッズや海賊グルメも続々登場!世界史を変えた‘カリブの海賊’ミステリー!

https://www.tbs.co.jp/f-hakken/

7月
31
2023
ジョイス・モレーノ来日ライブ “ナトゥレーザ” JOYCE MORENO “NATUREZA”
7月 31 @ 17:00 – 21:00

ジョイス・モレーノ来日ライブ “ナトゥレーザ” JOYCE MORENO “NATUREZA”

日時:7.31(月), 8.1(火), 8.2(水)
[1st]Open5:00pm Start6:00pm [2nd]Open7:45pm Start8:30pm
会場:ブルーノート東京
料金:8,800円より

※予約・詳細は下記をご覧ください。
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/joyce/

ジョイス・モレーノが話題の復刻アルバム『ナトゥレーザ』を携え、ブルーノート東京のステージに帰ってくる。15歳のときにヴォーカル・グループの一員としてデビューし、20歳の時にファースト・ソロ・アルバムを発表。サウダージ感あふれる歌声と、心に染み入るギターの響きで世界中の音楽ファンを魅了。45年の月日を経てリリースされた『ナトゥレーザ』にはジョイス再評価のきっかけとなった名曲「フェミニーナ」の初演ヴァージョンなどブラジル音楽の秘宝ともいうべき名作を収録。ようやく解き放たれたこの名盤に出会えた喜びをともに祝福したい。

8月
1
2023
メキシコ・アミーゴ会からのお知らせ:専修大学公開講演会「古代メキシコ文明へ の誘い」:8月1日(火) 17:30-19:40 (17:15開場)@専修大学 黒門ホール(神田 キャンパス10号館3階)
8月 1 @ 17:30 – 19:45

ご承知のように現在、東京国立博物館で『特別展「古代メキシコーマヤ、アステカ、ティオティワカン」』が9月3日まで開催中です。
https://latin-america.jp/archives/57443
 
この特別展を20倍楽しむための企画として公開講座が下記の通り開催されます。

我らが同窓・専修大学教授の井上幸孝さん〔大S 1994卒〕が、メキシコ古代文明の歩みとその遺跡について、現地写真を多数紹介しながら専門とするメキシコ古代文明を分かりやすく解説します。空前絶後の特別展「古代メキシコ」をまるごと楽しむ良い機会です。

 <開催概要>
 演題:「古代メキシコ文明への誘い」
 日時:8月1日(火) 17:30-19:40 (17:15開場)
 場所:専修大学 黒門ホール(神田キャンパス10号館3階)
 対象:高校生、大学生、一般の方々、千代田区区民
 定員:150名(当日先着順)*事前予約不要*
 講師:井上 幸孝(国際コミュニケーション学部教授)
 司会:鈴木 健郎(国際コミュニケーション学部教授)
 論評:土屋 昌明(国際コミュニケーション学部教授)
 ☆詳細(大学HP) : https://www.senshu-u.ac.jp/event/nid00019844.html
 ☆特別展「古代メキシコ」:https://mexico2023.exhibit.jp/
 
<<講師(井上幸孝教授)からのメッセージ>>
 
この度、専修大学(国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科)が主催する公開講座として、8月1日の夕刻に「古代メキシコ文明への誘い―マヤ、アステカ、テオティワカンー」を開催することとなりました。

ぜひお誘いあわせのうえご参加ください。また、ご関心のありそうな方々にお声がけいただければ幸甚です。

大学HPの案内ページの拡散希望です。

何卒よろしくお願い申し上げます。

8月
4
2023
JETROアジア経済研究所『オンライン講座「ブラジルとペルーの変化と方向性」開催:8月4日(金)10:30-12:00 (日本時間)』
8月 4 @ 10:30 – 12:00

ジェトロ・アジア経済研究所のラテンアメリカ情報分析誌『ラテンアメリカ・レポート』の最新号Vol.40, No.1が、学術誌の電子プラットフォームJ-STAGEで公開されます。今号では論稿5本、現地調査報告1本、資料紹介4本を掲載し、下記サイトにて「7月31日」より無料でご覧いただけます。

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/latinamericareport/-char/ja

また、論稿4本に関して、執筆者自身が概要を解説するオンライン講座「ブラジルとペルーの変化と方向性」を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

最新号と講座の詳細およびお申込みは、下記サイトをご覧ください。

https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/230804.html

開催日時 2023年8月4日(金)10:30-12:00 (日本時間)
会場 オンライン(ZOOMビデオウェビナー)
講演内容・講師 10:30 『ラテンアメリカ・レポート』Vol.40, No.1の概要の紹介
   近田亮平(アジア経済研究所)

10:35 「転換期となった『躍動するブラジル』から10年―変化と方向性を中心に」
   近田亮平(アジア経済研究所)

10:50「連合大統領制の呪縛―ボルソナロ政権下におけるポストと予算の分配」
   菊池啓一(アジア経済研究所)

11:05「ペルーにおける政治的混乱」
   磯田沙織(神田外語大学)

11:20「ペルーにおけるカカオ・チョコレート産業の成長」
   清水達也(アジア経済研究所)

11:35 休憩

11:40 質疑応答

申込締切 2023年8月2日(水)13:00
参加費 参加費 無料
エドマール・カスタネーダ・トリオ 来日ライブ
8月 4 @ 17:00 – 18:00

エドマール・カスタネーダ・トリオ 来日ライブ
EDMAR CASTANEDA TRIO

日時:8.4(金)~8.6(日)
8.4 fri.
[1st]Open5:00pm Start6:00pm [2nd]Open7:45pm Start8:30pm
8.5 sat., 8.6 sun.
[1st]Open3:30pm Start4:30pm [2nd]Open6:30pm Start7:30pm
会場:ブルーノート東京
料金:8,800円より
※予約・詳細は下記をご覧ください。
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/edmar-castaneda/
 世界各国のトップ・ミュージシャンが参加するニューアルバム『Viento
Sur』を5月にリリース。ハープのイメージを覆すパッションあふれるスタイルでセンセーションを巻き起こした南米ハープの使い手、エドマール・カスタネーダが自己トリオで帰ってくる。コロンビア・ボゴタに生まれ、13歳からハープ演奏を開始。90年代半ばからNYに拠点を移し、マーカス・ミラー、ジョン・スコフィールドら錚々たる顔ぶれと共演。ブルーノート東京では、ゴンサロ・ルバルカバ、上原ひろみ、ヤマンドゥ・コスタとのデュオ・ステージが実現し、コード、メロディ、ベース・ラインを同時に奏でる超絶技巧で客席の度肝を抜いた。今回はトロンボーンの名手マーシャル・ギルクス、相棒ドラマーのロドリゴ・ヴィジャロンとのトリオで登場。多幸感あふれるステージは見逃せない!

メキシコ大使館:講演会 「メキシコと日本の外交関係135年:知られざる物語」 講師:Carlos Uscanga博士(UNAM政治社会科学部教授)8月4日(金)18:30から20:00@駐日メキシコ大使館
8月 4 @ 18:30 – 20:00

在日メキシコ大使館は、8月4日(金)18:30から20:00まで、同大使館「Espacio Mexicano」にて、著名な学者であるCarlos Uscanga博士(UNAM政治社会科学部教授)による講演会「メキシコと日本の外交関係135年:知られざる物語」を開催いたします。

この講演でUscanga博士は、最近出版された論文「太平洋戦争の入り口における日本最後の駐メキシコ公使としての三浦義秋の外交的勤勉さ」を含む、メキシコと日本の関係に関する最新の研究のトピックのいくつかを取り上げる予定である。
https://journals.iai.spk-berlin.de/index.php/iberoamericana/article/view/3048/2539.

参加ご希望の方は、以下のリンクからお申し込みください:
https://forms.gle/exh3FMRbxFSMB46S8

<スペイン語>

La Embajada de México en Japón le extiende una cordial invitación a la conferencia titulada “135 años de relaciones diplomáticas entre México y Japón: Historias poco contadas”, impartida por el reconocido académico Dr. Carlos Uscanga, profesor titular de la Facultad de Ciencias Políticas y Sociales de la UNAM, el viernes 4 de agosto, de 18:30 hrs. a 20:00 hrs., en el “Espacio Mexicano” de esta Embajada.

En esta charla, el Dr. Uscanga abordará algunos temas de sus más recientes investigaciones sobre las relaciones entre México y Japón, incluyendo sobre su artículo “Las diligencias diplomáticas de Miura Yoshiaki como último ministro de Japón en México en el umbral de la Guerra del Pacífico”, recientemente publicado y que puede ser consultado gratuitamente en el siguiente enlace: https://journals.iai.spk-berlin.de/index.php/iberoamericana/article/view/3048/2539

El evento es de entrada libre y las personas que deseen participar pueden registrarse a través del siguiente enlace:
https://forms.gle/exh3FMRbxFSMB46S8

<英語>

The Embassy of Mexico in Japan extends a cordial invitation to the conference entitled “135 Years of Diplomatic Relations between Mexico and Japan: Untold Stories”, given by the renowned academic Dr. Carlos Uscanga, Professor at the Faculty of Political and Social Sciences of the UNAM, on Friday, August 4, from 18:30 hrs. to 20:00 hrs. at the “Espacio Mexicano” of this Embassy.

In this talk, Dr. Uscanga will address some topics of his most recent research on the relations between Mexico and Japan, including his recently published article “The diplomatic diligences of Miura Yoshiaki as Japan’s last minister in Mexico at the threshold of the Pacific War”, which can be consulted free of charge at the following link:
https://journals.iai.spk-berlin.de/index.php/iberoamericana/article/view/3048/2539.

The event is free admission and those wishing to participate can register through the following link:
https://forms.gle/exh3FMRbxFSMB46S8

8月
5
2023
世界ふしぎ発見! 赤道直下!ブラジル 地球の奇跡SP
8月 5 @ 21:00 – 22:00

世界ふしぎ発見! 赤道直下!ブラジル 地球の奇跡SP

8月5日(土) TBSテレビ 午後9時~
https://www.tbs.co.jp/f-hakken/

大河アマゾンの水が逆流する自然現象「ポロロッカ」!
世界最長と称される黒い波にサーフィンで挑む!
期間限定の絶景!純白の砂丘に現れる青き湖の謎

8月
6
2023
世界遺産 ウマワカ渓谷 アンデスの交易路!1万年続く虹の道
8月 6 @ 18:00 – 19:00

世界遺産 ウマワカ渓谷 アンデスの交易路!1万年続く虹の道

8月6日(日) TBSテレビ 午後6時~
https://www.tbs.co.jp/heritage/アンデス山脈の東側、グランデ川の侵食により形成された南北155kmに及ぶウマワカ渓谷。さまざまな鉱物が生み出すカラフルな地層で彩られた渓谷は、南米のグランドキャニオンとも呼ばれる。渓谷は1万年以上昔から人々が行き交いモノを運ぶ道となった。先史時代の狩猟採集民が使った洞窟や、インカ時代の集落などの遺跡が点在する。渓谷沿いの大農地で生産した農作物や塩湖の塩などをアンデス各地に運ぶ主要な交易路だった。

8月
12
2023
NHK BSプレミアム 生と死、古代メキシコの世界へ!
8月 12 @ 22:30 – 23:30

NHK BSプレミアム 生と死、古代メキシコの世界へ!
8月12日 午後10:30 ~ 午前0:00 (1時間30分)

https://www.nhk.jp/timetable/130/tv/20230806/daily/now/

東京国立博物館で開催中の「古代メキシコ展」。メキシコを中心とした地域で花開いたマヤ文明・テオティワカン文明・アステカ文明の魅力を紹介する過去最大規模の展覧会だ。3つの文明に共通するのは「生と死」に対する強烈な思い。自然への畏敬を込めた彫像、埋葬された死者を覆ったマスク、生贄の儀式に使われたとされる品々。人々は何を祈り、畏れ、捧げたのか?栄枯盛衰を繰り返した文明のヒミツに8K高精細映像で迫る。

8月
13
2023
世界遺産 ロス・グラシアレス国立公園 壮大!崩落する高さ70mの大氷河
8月 13 @ 18:00 – 19:00

世界遺産 ロス・グラシアレス国立公園 壮大!崩落する高さ70mの大氷河

8月13日(日) TBSテレビ 午後6時~
https://www.tbs.co.jp/heritage/

 南米アルゼンチン、パタゴニア地方。強風の吹きすさぶアンデス山脈の麓、この乾燥地帯に南米最大の氷河地帯が!湖に面した珍しい氷河など、250以上の氷河がそこには広がる。さらに、アンデス山脈には世界中の観光客や登山客が訪れる絶景の山岳地帯も。夏は20度を超える事もある温暖なこの地域で大量の雪が降り、250以上の氷河が生まれる理由とは?

8月
19
2023
チリのストップモーション・アニメ『オオカミの家』8/19(土)公開
8月 19 終日

チリのストップモーション・アニメ『オオカミの家』8/19(土)公開

原題:La casa lobo
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
2018年・チリ・74分
シアター・イメージフォーラムほかで8/19より全国順次公開

同時上映短編『骨』Los Huesos/14分

http://www.zaziefilms.com/lacasalobo/

 美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは、きびしい罰に耐えられず集落から脱走してしまう。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに「ペドロ」「アナ」と名付け、世話をすることにしたマリア。だが、安心したのも束の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。

怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界と化していく……。

クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャの二人組による初の長編映画『オオカミの家』は、ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン【コロニア・ディグニダ】にインスパイアされた“ホラー・フェアリーテイル” アニメーション。チリ南部のある施設から逃走し、森の中の一軒家で2匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる悪夢のような出来事を描いている。

レオン&コシーニャが監督のほかに脚本、美術、撮影、アニメーションなどを務めた。撮影場所は、チリ国立美術館やサンティアゴ現代美術館のほか、オランダ、ドイツ、メキシコ、アルゼンチンにある10カ所以上の美術館やギャラリー。実寸大の部屋のセットを組み、ミニチュアではない等身大の人形や絵画をミックスして制作、制作過程や制作途中の映像をエキシビションの一環として観客に公開するという手法で映画を完成させた。企画段階を含めると完成までに5年の歳月を費やしており、ワールドプレミアとなった第68回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員賞を受賞するなど世界各国で数々の賞を受賞している。