TBS 10月10日(土) 夜9時
https://www.tbs.co.jp/f-hakken/
美しき世界の山々「ギアナ高地(ベネズエラ)、パタゴニア(チリ)」
NHK BS プレミアム 10月11日(日)午前3時~4時
地球最後の秘境、南米ギアナ高地には周囲から断崖絶壁で隔絶されたテーブルマウンテンが100以上点在する。その中で最大級のアウヤンテプイを横断する。固有の生き物や世界最大落差の滝エンジェルフォールなど貴重映像満載。また、氷河に覆われたパタゴニアのパイネ山群も紹介する。厳しい大地で暮らす野生動物や美しい高山植物の花々。巨大なグレイ氷河では青く輝く氷の絶景を堪能。毛刈りのシーズンを迎えた羊牧場も紹介する。
生きものたちの地球「南アメリカ 水辺広がる大草原」
NHK BS1 10月11日(日) 午前4:00~午前4:30(30分)
南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置するパンタナール。雨季には世界最大級の湿原が広がり、乾季には見渡す限りの草原に姿を変える。草原や湿原など多様な環境は、生きものの宝庫である。雄大な自然景観と、そこに暮らす生きものたちの躍動する姿を、音楽と共にゆったりと紹介する。登場する主な動物はアメリカバク、オオアリクイ、アルマジロ、アカハナグマ、カピバラ、メガネカイマン、オオカワウソ、レアなど。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-10-10&ch=11&eid=14058&f=etc
オンラインダイアローグ:チリ国エネルギー大臣講演「Chile : Energy Transition & Green Hydrogen」
10月21日@09:00-10:00 (Japan Time)
講師:フアン・カルロス・ホベット チリ国エネルギー大臣
主催:駐日チリ大使館、InvestChile
言語:英語
登録: https://bit.ly/jp-edialogue
キューバ文化の日 映画上映『イノセンシア』
Día de la Cultura Cubana: Inocencia
キューバ文化の日を記念し、キューバ大使館のご提供により映画上映会を開催します。
日時:2020/10/21 (水)18:00
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
映画『イノセンシア』
アレハンドロ・ヒル監督、2018年制作、121分、キューバ、日本語字幕付
1871年11月、キューバ。
医学部の1年生たちが不当な嫌疑で収監されるが、そのうち8人だけが予期せぬ結末の犠牲者となる。
16年後、犠牲者らの友人で刑務所仲間のフェルミン・バルデスは彼らの無実を証明するため闘う。
新しい手がかりが 彼を隠された真実に導く。
実話に基づくこのストーリーは19世紀ハバナを揺るがせた事件のひとつである。
詳細・予約は下記をご覧ください。
https://dia-de-la-cultura-cubana.peatix.com/view
平素はラテンアメリカ協会の活動にご理解とご支援を賜り有り難うございます。
さて、新型コロナウイルス感染症に対しては世界各国で様々な対策が講じられていますが、一定の封じ込めが奏功したかに見えても再び感染拡大がみられなど、社会・経済活動への影響も含め未だ先が見通せない状況が続いています。
今般、ラテンアメリカ協会では、米州開発銀行(IDB)のワシントン本部で日本ほか6か国の代表理事を4年1か月務め本年8月にご帰国、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科特別招聘教授を務めておられる保井俊之様をお招きし、「ポスト・コロナのラテンアメリカ・カリブ地域を考える―IDBと日本の果たす役割―」と題する講演会をZOOM方式で開催いたします。
当協会では、IDBマクロ経済報告書2020年版『パンデミックと戦うための諸政策』の日本語要約を協会ホームページに掲載し、協会季刊誌『ラテンアメリカ時報』夏号にそのサマリーを掲載しました。保井様には、ブラジルをはじめコロナ禍が最も深刻な地域の一つとされる中南米で、コロナに立ち向かいポスト・コロナを考える中で、IDBおよび日本の求められる役割は何かにつきお話し頂きます。
IDBを巡っては、トランプ米政権に近いマウリシオ・クラベルカロネ氏が、61年の同行の歴史上初めて米国人として総裁に就任することが決まりました。そうした中で、今後の中南米を考える際に、最も今日的であり、かつ構造的なテーマであるコロナ禍が浮き彫りにした格差、貧困などがもたらす諸問題への対応など、皆様の関心が高いお話が伺える絶好のチャンスですので、奮ってご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
日時 | 2020年10月27日(火)15:00~16:30 |
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会場 | Zoomミーティングで行います。 ご参加の方々には、開催日前日までに参加登録時のメールアドレスに招待メールを差し上げます。 |
講演題 | 「ポスト・コロナのラテンアメリカ・カリブ地域を考える―IDBと日本の果たす役割―」 |
講師 | 保井俊之 前・米州開発銀行理事(クロアチア, 韓国, スロベニア, 日本, ポルトガル並びに英国) |
参加費 | 会員・大学院・大学生 無料、非会員 1,000 円 |
お申込み
下記Webサイトより、2020年 10月 21日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【備考】
①申込み受付:先着順 80名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2020年 10月21日(月)
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp
NHK BSプレミアム 午前9時~10時20分
「神業」と賞されるタンゴ界の巨匠カルロス・コペス。踏歴50年を越えた今も、娘のジョアンナと組んで見せる華麗で官能的なステップは、世界的なタンゴブームを巻き起こしている。タンゴ界きっての巨匠カルロス・コぺスの人生、コンテストに集う若者たちの夢を描き、男女が織りなす魅惑の世界に迫る。
日時:2020年10月31日(土曜日)11時00分~12時00分
会場:オンラインアプリZoomを使用
主催:JICA横浜 海外移住資料館
講師:大野博子(おおのひろこ)氏(JICA海外協力隊OG)
対象:ご興味のある方どなたでも
参加費:無料
ペルーといえば、ミステリアスなナスカの地上絵やマチュピチュ遺跡、多様な食材を使った料理など、多くの日本人を引きつけて止まない国です。そのペルーは、今から120年以上も前、南米で最初に日本人が移住した国であることをご存知でしょうか?
今回の講演会では、首都リマの「日本人ペルー移住史料館 “平岡千代照”」に、JICA海外協力隊として派遣された大野博子さんをお迎えし、昨年リニューアルされたばかりの最新の展示の見どころや、史料館初代のJICAボランティアとしての活動の様子などをお話しいただきます。また、日系の皆さんとの心のふれあいなど、日々の暮らしの中で感じたペルー国、そして人々の魅力にも迫ります。
〇申し込み方法
jicayic_jomm_info@jica.go.jp 宛てに、「移住資料館講演会(10/31)参加」の件名で、①~③の項目を明記して、Eメールでお申し込みください。
①氏名
②メール・アドレス
③高校生/大学(院)生/教員/一般などの別
定員100名(先着順)
当日使用するZoomのURLは、イベント開催日の1営業日前にご連絡いたします。もし届かない場合は、お手数ですが、問合せ先までご連絡願います。
お問い合わせ:
JICA横浜 海外移住資料館
電話番号:045-663-3257
メール:jicayic_jomm_info@jica.go.jp
世界ふれあい街歩き「南米の首都 チリ・サンティアゴ、ウルグアイ・モンテビデオ」
NHK BSプレミアム 11月10日(火) 午後8時00分
南米のスイスとも呼ばれるウルグアイのモンテビオ。大河ラプラタ川沿いの街で自由にのびのびと暮らす人たちと出会う。街では、脇に魔法瓶を抱えて手にカップを持って歩く人をよく見かける。いったい何?そして、アンデスの麓に広がる大都会、チリのサンティアゴ。年間300日以上が晴れという青空いっぱいの街。笑顔も晴れやか!自分の好きなことを見つけて人生を満喫する人たちとふれあう。番組の最後に出会った人たちの近況も。
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2020-11-10/10/2144/2204393/
【再放送】BS世界のドキュメンタリー 選「チョリータ 女たちの南米最高峰」
NHK BS1 11月11日(水) 午後11:00~午後11:50(50分)
ボリビア先住民の間では、アンデスの高峰は「女人禁制」とされてきた。55歳のドラは、山小屋の料理人で、夫は山岳ガイド。20代のエレナは、山への荷運びを手伝い、30代のリータは、教師としてアイマラ族の誇りを教えている。最高峰からはどんな景色が見えるのか? 氷河を超え、雪と強風が舞う標高6960メートルへ…5人の旅路に4K山岳撮影で密着。
国際共同制作:原題 Cholitas(スペイン 2018年)。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-11-11&ch=11&eid=02724&f=253
一般社団法人ラテンアメリカ協会は、駐日グアテマラ共和国大使館との共催で、頭書セミナーを下記の通り開催します。
コロナ禍の制約の中、世界で急速に会議のオンライン化が進みましたが、本セミナーはグアテマラとオンラインで結び、同国の外務次官、国際競争力・投資大統領府委員(PRONACOM)高官をお招きして、コロナ禍における最新のグアテマラ情勢や投資先としての魅力についてお話頂きます。
新型コロナウイルスの感染拡大は世界各国の経済に大きな影響を与え、感染拡大抑止と経済社会活動の両立が課題になっています。同時に、コロナ後に向けて世界的なバリューチェーンの再構築やデジタルトランスフォーメーションの加速化の動きも出てきています。
グアテマラは、中米7カ国の中で最も大きな国土・人口・経済規模を持つ国です。移動制限が掛かり、国を跨ぐ人の往来が難しい状況ですが、今回はグアテマラの現在、そしてコロナ後を見据えた戦略について生の声を聴くまたとない機会です。皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げます。
日時 | 2020年 11月12日(木)日本時間10:30~11:30 | |||||||||||||||
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会場 | ZOOMによるオンライン会議 | |||||||||||||||
講演題 | 「グアテマラ: コロナ後を見据えた米州地域の魅力的な投資先」 | |||||||||||||||
プログラム |
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言語 | 英語 | |||||||||||||||
参加費 | 無料 |
お申込み
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp
各種資料
グアテマラ:コロナ後を見据えた米州地域の魅力的な投資先[PDF]
Guatemala, a Great Destination For Investment in the America Region, Post Covid-19[PDF]
日時:11/19(木):オープニング特別上映@新宿バルト9(1回のみ)
11/20(金)〜12/13(日):オンライン上映(順次配信)
第17回目を迎えたラテンビート映画祭、今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、劇場+オンラインでの開催が決定しました。
日本全国好きな場所、好きなタイミングでラテンビート映画祭の作品をご覧いただけます。オンライン上映ではメキシコやキューバ、ベネズエラなどの社会派ドキュメンタリーのほか、東京国際映画祭との共催で良質な作品を自宅でご覧いただけます。
※支援金により一部の作品が無料で見られるクラウドファンディング実施中(10月末まで)
https://motion-gallery.net/projects/lbff2020
料金・視聴方法・作品詳細は下記をご覧ください。
http://www.lbff.jp/
【主なラテンアメリカ関連作品】
Forgotten We’ll Be El Olvido Que Seremos
監督:フェルナンド・トルエバ/出演:ハビエル・カマラ、フアン・パブロ・ウレゴ、ニコラス・レジェス/2020年/ドラマ/コロンビア/136分
1970年代のコロンビア・メデジン市。医師として多くの人々を分け隔てなく見守ってきたエクトルは、ある出来事をきっかけに、メデジンを牛耳る組織から執拗な嫌がらせを受けるようになる。
コロンビアの著名な作家エクトル・アバド・ファシオリンセが、父親である医師エクトル・アバド・ゴメスの波乱の人生を綴った同名小説の映画化。
監督は『チコとリタ』(LBFF2011)、『ふたりのアトリエ ~ある彫刻家とモデル』(LBFF2013)などで知られるスペインの巨匠フェルナンド・トルエバ。 『しあわせな人生の選択』、『「僕の戦争」を探して』(LBFF2014)、『アイム・ソー・エキサイテッド!』(LBFF2013で来日)や、Netflixの人気シリーズ『ナルコス シーズン3』に出演するなど、世界的に活躍するハビエル・カマラが、医師エクトルを演じている。[注:オープニングでの劇場上映のみ]
息子の面影 Sin Señas Particulares
監督:フェルナンダ・バラデス/出演:メルセデス・エルナンデス、ダビ・イジェスカス、フアン・ヘスス・バレラ/2020年/ドラマ/メキシコ・スペイン/95分
辺境の地から仕事を求めて旅立った息子の安否が分からず、母親が懸命に足跡を追う。一方で、米国から強制退国となった青年は故郷を目指し、ふたりの歩みが交差する…。
国を出る者と戻る者。それぞれの思いが交錯する「道」を舞台にした巡礼の物語。
バラデス監督によれば本作の構想開始は2012年に遡る。国に蔓延する恐怖と矛盾を描くと同時に、荒涼とした景観を背景に詩情も盛り込まれている。一方で本作は抵抗の物語であり、人間存在に意味を見出す物語でもある。「たとえ存在すること自体がその意味であったとしても」と監督は希望を残す。長編監督1作目にして見事サン・セバスティアン映画祭オリソンテス賞を受賞した。
老人スパイ El Agente Topo
監督:マイテ・アルベルディ/2020年/ドキュメンタリー/チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン/84分
探偵事務所が80歳を超えた男性の求人を出すと、妻を亡くし、新たな生きがいを探していたセルヒオが採用される。業務内容はなんと老人ホームの内偵。セルヒオはスパイとなって老人ホームに「入居」するが…。アルベルディ監督は、探偵業の取材を進めるうちに、依頼の多くがコミュニケーション不足と不信によるものだと知り、不信がはびこる社会に疑問を抱くようになったという。入居者の親族が老人ホーム内の扱いを知ろうとする依頼は多く、監督はその不毛さに失望する一方、入所者の人間関係に興味を持ち本作が生まれた。スパイとは明かさずにホームから許可を得て3か月間撮影。「鑑賞後に、親や祖父母に連絡したいと思ってもらえたら」と監督は語っている。サン・セバスティアン映画祭観客賞・最優秀ヨーロッパ賞受賞。
ビボス ―奪われた未来― Vivos
監督:アイ・ウェイウェイ/2020年/ドキュメンタリー/ドイツ/112分
2014年9月26日、メキシコのゲレロ州イグアラ市で起こったアヨツィナパ教員養成大学の学生43人集団失踪事件は世界に衝撃を与えた。
中国出身のアーテイストであり社会活動家としても知られるアイ・ウェイウェイは、世界を震撼させた事件の犠牲者家族や生き残ったクラスメート、人権団体へインタビューを敢行。犠牲者家族の悼みに寄り添いながら、汚職と暴力が蔓延するメキシコ社会の闇の深さに迫っていく。
エピセントロ ~ヴォイス・フロム・ハバナ~ Epicentro
監督・ナレーション:フーベルト・ザウパー/2020年/ドキュメンタリー/オーストリア・フランス/109分
南北アメリカの中心に位置する島国キューバは、政治的には社会主義と資本主義の争いに翻弄されてきた歴史がある。カメラは、時が止まったような古い街ハバナで暮らす人々のリアルな日常を追いながら、彼らの本音に迫っていく。巨大な国アメリカへの思いを語る子供たちの言葉や、彼らの誇りの高さが印象に残る。
2020年のサンダンス映画祭ワールドシネマ・ドキュメンタリー部門で最優秀賞受賞。監督は米国アカデミー賞のドキュメンタリー部門ノミネートなど、数々の映画祭で高く評価された『ダーウィンの悪夢』のフーベルト・ザウパー。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ベネズエラ Once Upon a Time in Venezuela
監督:アナベル・ロドリゲス・リオス/2020年/ドキュメンタリー/ベネズエラ・イギリス・ブラジル・オーストリア/99分
ベネズエラの北西に位置するマラカイボ湖にある小さな集落コンゴ・ミラドールは、以前は、漁業を営む村人たちでにぎわっていた。しかし近年、石油によって湖が汚染されたことで、漁業で生計を立てることが難しくなり、人々の生活は荒んでいる。村の存続のために声を上げたのは左派政権を支持する村の有力者タマラ。一方、小学校教師のナタリは、学校運営に悩みタマラと対立する。また村の美少女コンテストに出場していた少女ジョアイニも、未来への希望を持てない日々を送っていた。立場の違う女性たちの目を通して、環境破壊や国政不安により村の生活が脅かされていく過程を追った社会派ドキュメンタリー。