【日 時】 2023年2月18日(土) 13:30~15:00(時差の関係で時間変更の可能性あり)
【講 師】 塚本 憲一郎(カリフォルニア大学リバーサイド校准教授)
【テーマ】 「エル・パルマール王朝史と2022年王宮発掘の成果報告」
【場 所】 Zoom オンライン形式
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
米州開発銀行(IDB)では、2月22日(水)9:00(日本時間)より、弊行ソーシャルセクター(社会局)により発表されたレポート「ラテンアメリカとカリブの高齢化:高齢者に対する社会保障と生活の質」に関するウェビナーをオンライン形式で開催いたします(日英韓同時通訳付)。
本レポートは、近年、LAC 地域で進展する高齢化に焦点を当て、現状の分析とあわせて高齢者の生活の質を維持するための社会保障及び制度構築について、財政面も含めて考察し、今後の指針を提示するものです。
IDB の社会局では、高齢化の進展という課題を共有する日本の経験を今後の LAC 諸国への支援に活かしたいと考えており、今般ウェビナーを開催する運びとなりました。
ぜひ皆様にもご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
案内状:IDBウェビナーご案内「ラテンアメリカとカリブの高齢化:高齢者に対する社会保障と生活の質」[PDF]
日 時: 2023年2月22日(水)午前 09:00~10:00
主 催: 米州開発銀行(IDB)アジア事務所
言 語: 日本語及び英語(日英韓同時通訳付)
参加費: 無料
実施方法: Zoom によるウェビナーにて開催
申込み: 2月21日までに下記よりお申し込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_VqRjuhr4T_O9bo-LbetUnQ
その他: IDB社会セクター局によるレポート「ラテンアメリカとカリブの高齢化:高齢者に対する社会保障と生活の質」は以下リンクよりダウンロード可能です。
https://publications.iadb.org/en/aging-latin-america-and-caribbean-social-protection-and-quality-life[1]older-persons
問い合わせ: IDB アジア事務所 笠井( merik@iadb.org / 03-6756-7549)
講師ご都合で急遽中止となりました
「インカ固有の祭りもやがて征服者に禁止され」
神話によれば、インカ最初の皇帝マンコ・カパックとその兄弟たちは太陽神インティから上質な金で作られた魔法の杖を与えられ、「杖が地に沈む土地」へ行き、そこに太陽の神殿を築くよう、導きを受けたという。その杖はウルバンバの谷付近、クスコに沈み、かの地はインカ文明最初の都市となったとされる。インカの皇帝は太陽神の子として崇められたのである。古代において神は人間に全てを与える全能の存在であった。インカにおいてはそれが例えば太陽神インティであり、また大地から全てを生み出す女神パチャママであった。祭政(さいせい)一致の言葉通り、古代の祭りは豊饒(ほうじょう)を祈願すると同時に、地上の支配者である王と、神又は神の栄光を同一視させ、その権威を高める壮大な舞台でもあった。
インカの祭り「インティ・ライミ」での「インティ」は太陽又は太陽神、「ライミ」は祭りを意味している。文字を持たないインカ文明においては民衆に王の権威を可視化する祭りと様々な儀礼は特に重要であった。ミイラもまた祭りの際は供物(くもつ)が供(そな)えられ崇拝された。インカ文明の様々な祭りと儀礼を今回俯瞰(ふかん)してみたい。
「世界古代文明の謎を探る」(70)_松本亮三東海大学名誉教授比較文明学会副会長[PDF]
主 催 アストライアの会 協 力 日本ペルー協会 日本セカンドライフ協会
ゲスト 松本亮三さん 東海大学名誉教授 比較文明学会副会長
日 時 令和5年2月25日(土)午後2時から5時
会 場 豊島区イケビズ美術室(5階)
道 順 池袋駅西口又は南口より消防署先き徒歩約9分
費 用 お茶代込み参加費二千円
備 考 画像を見ながらお話し。後半はゲストを交えたお茶会です。
連絡先 TEL049(258)3218 松原まで info@asutoraia.com
ラテンアメリカ探訪 第184回例会「アンデスのコカ、パンパのマテ:南米原産の嗜好品から広がる世界」(オンライン)
日時:2023年2月27日(月) 開場午後6時50分 開会7時(終了9時過ぎ)
Zoomによるオンラインイベント
話者:井垣昌
参加費=500円
詳細は下記をご覧ください。
https://tambo-latino184.peatix.com/
南米原産のコカとマテの葉は、それぞれアンデス地方とパンパ地方の先住民により嗜まれてきましたが、互いに似て非なる歴史を歩んできました。コカの葉は、アンデス地方の信仰、医療、社会的紐帯や伝統行事の必需品とされています。また欧米では、「強壮薬の王、王の強壮薬」、万人の万能薬を象徴するものとして大流行した背景があります。マテの葉は、パンパ地方の伝統的なお茶として親しまれています。イエズス会やガウチョが普及に関わった歴史があり、日本では、「太陽のマテ茶」により飲むサラダとして認知度が高まりました。今回は、これら2つの嗜好品の現地での素顔に触れるとともに、欧米や日本との関わりについても見ていきます。
【開催案内】JCM 資金支援事業シンポジウムウェビナ~JCM パートナー国拡大で加速する脱炭素への移行~ (日本国環境省、公益財団法人地球環境センター(GEC)共催)
日本環境省及び公益財団法人地球環境センター(GEC)は、2023年3月1日(水)に「JCM 資金支援事業シンポジウム(2022 年度)~JCM パートナー国拡大で加速する脱炭素への移行~」を開催します。
JCMとはJoint Crediting Mechanismの略で、日本政府によるJCM資金支援事業を通じてパートナー国と協力して温室効果ガスの削減に取り組み、削減の成果(カーボンクレジット)を両国で分け合う制度です。事業概要はこちらをご覧下さい。⇒ https://gec.jp/jcm/jp/about/
日本はこれまでメキシコ、チリ、コスタリカを含む25か国との間でJCMを実施するための二国間文書に署名しています。政府はパートナー国は約30か国まで増やす方針を掲げております。
【開催要領】
開催日時:2023年3月1日(水)13:00~15:10(日本時間)
プログラム(ウェビナー登録含む): https://gec.jp/jcm/jp/news/jcm2022symposium_info/
会場:Zoomにてご視聴ください。(事前申込時にご登録いただいたメールアドレス宛にリンクを送付いたします。)
主催:日本環境省、公益財団法人地球環境センター(GEC)
言語:日本語のみ
参加費:無料
【ご参考:JCM専門ビジネスマッチングサイト】ビジネスマッチング/JCM Global Match登録
【トピックス】
本シンポジウムでは、下記についてご説明あるいはご紹介をいたします。
- 2023 年度の JCM 設備補助事業(パートナー国が増え、クレジット配分がかわります)
- 新設される水素等新技術導入事業
- UNIDO-JCM、ADB JF-JCM(利子補給式からグラント式に代わりました)
- JCM 設備補助事業の好事例
日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。
■日時:
第5回 3月2日(木)18:30-20:00
タイトル:日本における難民受け入れ
スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
第6回 3月7日(火)18:30-20:00
タイトル:アメラジアンという視点
スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)
第7回 3月14日(火)18:30-20:00
タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)
■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催
■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■言語:日本語
お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
講演会『本と銃弾、メキシコ北部文学における暴力の諸相』
日時:3月3日(金)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京及びオンライン
言語:スペイン語(日本語の同時通訳あり)
入場料無料、要予約
※詳細は下記をご覧ください。
https://libro-balas.peatix.com/view
講演者:ダビー・トスカーナ、エドゥアルド・アントニオ・パラ
司会:仁平ふくみ
メキシコ北部は、メキシコの中心部や南部とも、また隣国アメリカとも人種的、地理的、経済的、政治的要因から異なり、独自文化を持つ土地です。そこでは3,200kmに亘る国境に接することから活発な商取引が行われる中、その隙間を突いて生じるぞんざいな武器の製造販売や人やモノの不法な往来により、様々なタイプの暴力や犯罪が引き起こされています。そして、それらが社会構造にひずみを生み、マイノリティやジェンダーにおける構造的差別をもたらしています。
文学作品において表現されてきた、それらが織りなす複雑な諸相とそのメカニズムについて、作家ふたりの対話から考えます。
本講演会はメキシコ大使館及びインスティトゥト・セルバンテス東京協力で開催されます。
JICA横浜海外移住資料館は2002年に開館して以来20年目の2022年に、初めての大規模な展示リニューアルを行いました。リニューアルした展示内容のうち、大きく更新された内容の一つが「日系人・日系社会の変遷を考える」と、日本国内の日系社会も大きく取り上げた「日系人・日系社会の現在」の部分です。
ブラジル等への海外移住の歴史を展示する当資料館において、なぜ、どのような目的をもって、この部分が更新されたのでしょうか。今回は、リニューアルの展示内容に共に深くかかわられた、お二人の有識者に話を伺います。
このオンライン・セミナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズは2021年7月に始まり、今回で18回目を迎えます。これまで様々な分野の課題を取り上げてきましたが、当資料館のリニューアル展示を考察しながら、これからの日系社会と多文化共生、日本社会の未来について、皆様とともに考えていければと思います。
発表時間は40分前後、質疑応答時間は30分前後を予定しています。
■日時:2023年3月6日(月)10:00~11:20(日本時間)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■詳細リンク:https://www.jica.go.jp/regions/america/plaza/event/20230210.html
■講師:小嶋 茂(海外移住資料館学芸担当)
原山 浩介(日本大学法学部教授)
■主催:独立行政法人 国際協力機構(JICA)
■申込み:詳細リンク申込方法をご覧ください
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■参加登録:オンライン(Zoom)で実施します。
ウェビナー登録 – Zoom(定員:先着500名様)
日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。
■日時:
第5回 3月2日(木)18:30-20:00
タイトル:日本における難民受け入れ
スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
第6回 3月7日(火)18:30-20:00
タイトル:アメラジアンという視点
スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)
第7回 3月14日(火)18:30-20:00
タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)
■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催
■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■言語:日本語
お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
国際女性デー記念ドキュメンタリー上映『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』
日時:3月8日(水)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
*上映後写真展『フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ』 オープニング開催
※予約・詳細は下記をご覧ください。
https://expo-frida-diego.peatix.com
小谷忠典監督
2015年、日本、89分、日本語・スペイン語・英語・フランス語(日本語字幕付)
3月8日国際女性デーを記念してインスティトゥト・セルバンテス東京及び在日メキシコ大使館は、ドキュメンタリー「フリーダ カーロの遺品 石内都、織るように」を上映します。
メキシコを代表する女性画家、フリーダ・カーロ。シュルレアリズムの画家として世界的でも評価されただけでなく、ひとりの女性として力強く生きたその人生は、現在も多くの人々の共感を呼んでいます。
死後50年を経て、封印を解かれたフリーダの遺品の撮影依頼を受けたのは世界的写真家、石内都。フリーダのアイデンティティを支えた伝統衣装、身体の痛みを想起させるコルセット、膨大な数の遺品は喜びや誇り、痛みや記憶をも内包しているように見えます。
生きることそのものを描き続けた画家フリーダ・カーロ。彼女の遺品を見つめ、撮影した写真には何が写ったのでしょうか。
回顧写真展「フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ」オープニングのプロローグとして、私たちはメキシコ文化における死への眼差しをもって、類まれな才能を開花させたひとりの女性の人生を祝いましょう。
回顧写真展『フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ』
会期:2023年3月9日(木)- 4月15日(土)
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京2Fギャラリー
入場料無料、予約不要
ギャラリー開館時間:
月 10:00 – 17:00 / 火・水・木 10:00 – 20:00 / 金 10:00 – 18:45 /土 10:00-17:30 / 日曜日休館
*開館時間は変更になる場合がございます。お越しになる前に今一度日程・お時間をご確認ください。
詳細は下記をご覧ください。
https://expo-frida-diego.peatix.com/view
メキシコが生んだ20世紀で最も影響力のある芸術家カップル、フリーダ・カーロとディエゴ・リベラのヒストリーを写真でたどる展覧会を開催されます。
ディエゴ・リベラ・フリーダ・カーロ家所有の写真の数々は、フリーダ・カーロとディエゴ・リベラの、生涯における重要な瞬間を捉えています。家庭内のトラブル、出会いと別れ、ディエゴとの二度目の結婚、政治的な使命、またメキシコ壁画運動のダビッド・アルファロ・シケイロスやホセ・クレメンテ・オロスコとの関係、そして当時の芸術界との不和などが写真に浮き彫りになります。フリーダの父であり写真家のギジェルモ・カーロ、そして友人ギジェルモ・サモラを含む、フリーダとディエゴ双方の友人写真家による60作品を展示します。
展覧会「ラテンアメリカの民衆芸術」
3月9日(木)~5月30日(火)
会場 国立民族学博物館 特別展示館
大阪府吹田市千里万博公園10-1
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日
観覧料 一般880円(600円)、大学生450円(250円)、高校生以下無料
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/37894
あふれる色とはじける形、ラテンアメリカの民衆芸術の展覧会です。ラテンアメリカでは、民衆のつくる洗練された手工芸品を民衆芸術(スペイン語でArte Popular=アルテ・ポプラル)とよびます。北はメキシコから南はアルゼンチンまで、古代文明の遺物から現代のアート・コレクティブの作品まで、国立民族学博物館が所蔵する作品を中心に約400点のいろいろな民衆芸術作品を展示します。