【開催案内】JCM 資金支援事業シンポジウムウェビナ~JCM パートナー国拡大で加速する脱炭素への移行~ (日本国環境省、公益財団法人地球環境センター(GEC)共催)
日本環境省及び公益財団法人地球環境センター(GEC)は、2023年3月1日(水)に「JCM 資金支援事業シンポジウム(2022 年度)~JCM パートナー国拡大で加速する脱炭素への移行~」を開催します。
JCMとはJoint Crediting Mechanismの略で、日本政府によるJCM資金支援事業を通じてパートナー国と協力して温室効果ガスの削減に取り組み、削減の成果(カーボンクレジット)を両国で分け合う制度です。事業概要はこちらをご覧下さい。⇒ https://gec.jp/jcm/jp/about/
日本はこれまでメキシコ、チリ、コスタリカを含む25か国との間でJCMを実施するための二国間文書に署名しています。政府はパートナー国は約30か国まで増やす方針を掲げております。
【開催要領】
開催日時:2023年3月1日(水)13:00~15:10(日本時間)
プログラム(ウェビナー登録含む): https://gec.jp/jcm/jp/news/jcm2022symposium_info/
会場:Zoomにてご視聴ください。(事前申込時にご登録いただいたメールアドレス宛にリンクを送付いたします。)
主催:日本環境省、公益財団法人地球環境センター(GEC)
言語:日本語のみ
参加費:無料
【ご参考:JCM専門ビジネスマッチングサイト】ビジネスマッチング/JCM Global Match登録
【トピックス】
本シンポジウムでは、下記についてご説明あるいはご紹介をいたします。
- 2023 年度の JCM 設備補助事業(パートナー国が増え、クレジット配分がかわります)
- 新設される水素等新技術導入事業
- UNIDO-JCM、ADB JF-JCM(利子補給式からグラント式に代わりました)
- JCM 設備補助事業の好事例
日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。
■日時:
第5回 3月2日(木)18:30-20:00
タイトル:日本における難民受け入れ
スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
第6回 3月7日(火)18:30-20:00
タイトル:アメラジアンという視点
スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)
第7回 3月14日(火)18:30-20:00
タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)
■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催
■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■言語:日本語
お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
講演会『本と銃弾、メキシコ北部文学における暴力の諸相』
日時:3月3日(金)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京及びオンライン
言語:スペイン語(日本語の同時通訳あり)
入場料無料、要予約
※詳細は下記をご覧ください。
https://libro-balas.peatix.com/view
講演者:ダビー・トスカーナ、エドゥアルド・アントニオ・パラ
司会:仁平ふくみ
メキシコ北部は、メキシコの中心部や南部とも、また隣国アメリカとも人種的、地理的、経済的、政治的要因から異なり、独自文化を持つ土地です。そこでは3,200kmに亘る国境に接することから活発な商取引が行われる中、その隙間を突いて生じるぞんざいな武器の製造販売や人やモノの不法な往来により、様々なタイプの暴力や犯罪が引き起こされています。そして、それらが社会構造にひずみを生み、マイノリティやジェンダーにおける構造的差別をもたらしています。
文学作品において表現されてきた、それらが織りなす複雑な諸相とそのメカニズムについて、作家ふたりの対話から考えます。
本講演会はメキシコ大使館及びインスティトゥト・セルバンテス東京協力で開催されます。
JICA横浜海外移住資料館は2002年に開館して以来20年目の2022年に、初めての大規模な展示リニューアルを行いました。リニューアルした展示内容のうち、大きく更新された内容の一つが「日系人・日系社会の変遷を考える」と、日本国内の日系社会も大きく取り上げた「日系人・日系社会の現在」の部分です。
ブラジル等への海外移住の歴史を展示する当資料館において、なぜ、どのような目的をもって、この部分が更新されたのでしょうか。今回は、リニューアルの展示内容に共に深くかかわられた、お二人の有識者に話を伺います。
このオンライン・セミナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズは2021年7月に始まり、今回で18回目を迎えます。これまで様々な分野の課題を取り上げてきましたが、当資料館のリニューアル展示を考察しながら、これからの日系社会と多文化共生、日本社会の未来について、皆様とともに考えていければと思います。
発表時間は40分前後、質疑応答時間は30分前後を予定しています。
■日時:2023年3月6日(月)10:00~11:20(日本時間)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■詳細リンク:https://www.jica.go.jp/regions/america/plaza/event/20230210.html
■講師:小嶋 茂(海外移住資料館学芸担当)
原山 浩介(日本大学法学部教授)
■主催:独立行政法人 国際協力機構(JICA)
■申込み:詳細リンク申込方法をご覧ください
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■参加登録:オンライン(Zoom)で実施します。
ウェビナー登録 – Zoom(定員:先着500名様)
日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。
■日時:
第5回 3月2日(木)18:30-20:00
タイトル:日本における難民受け入れ
スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
第6回 3月7日(火)18:30-20:00
タイトル:アメラジアンという視点
スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)
第7回 3月14日(火)18:30-20:00
タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)
■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催
■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■言語:日本語
お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
国際女性デー記念ドキュメンタリー上映『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』
日時:3月8日(水)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
*上映後写真展『フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ』 オープニング開催
※予約・詳細は下記をご覧ください。
https://expo-frida-diego.peatix.com
小谷忠典監督
2015年、日本、89分、日本語・スペイン語・英語・フランス語(日本語字幕付)
3月8日国際女性デーを記念してインスティトゥト・セルバンテス東京及び在日メキシコ大使館は、ドキュメンタリー「フリーダ カーロの遺品 石内都、織るように」を上映します。
メキシコを代表する女性画家、フリーダ・カーロ。シュルレアリズムの画家として世界的でも評価されただけでなく、ひとりの女性として力強く生きたその人生は、現在も多くの人々の共感を呼んでいます。
死後50年を経て、封印を解かれたフリーダの遺品の撮影依頼を受けたのは世界的写真家、石内都。フリーダのアイデンティティを支えた伝統衣装、身体の痛みを想起させるコルセット、膨大な数の遺品は喜びや誇り、痛みや記憶をも内包しているように見えます。
生きることそのものを描き続けた画家フリーダ・カーロ。彼女の遺品を見つめ、撮影した写真には何が写ったのでしょうか。
回顧写真展「フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ」オープニングのプロローグとして、私たちはメキシコ文化における死への眼差しをもって、類まれな才能を開花させたひとりの女性の人生を祝いましょう。
回顧写真展『フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ』
会期:2023年3月9日(木)- 4月15日(土)
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京2Fギャラリー
入場料無料、予約不要
ギャラリー開館時間:
月 10:00 – 17:00 / 火・水・木 10:00 – 20:00 / 金 10:00 – 18:45 /土 10:00-17:30 / 日曜日休館
*開館時間は変更になる場合がございます。お越しになる前に今一度日程・お時間をご確認ください。
詳細は下記をご覧ください。
https://expo-frida-diego.peatix.com/view
メキシコが生んだ20世紀で最も影響力のある芸術家カップル、フリーダ・カーロとディエゴ・リベラのヒストリーを写真でたどる展覧会を開催されます。
ディエゴ・リベラ・フリーダ・カーロ家所有の写真の数々は、フリーダ・カーロとディエゴ・リベラの、生涯における重要な瞬間を捉えています。家庭内のトラブル、出会いと別れ、ディエゴとの二度目の結婚、政治的な使命、またメキシコ壁画運動のダビッド・アルファロ・シケイロスやホセ・クレメンテ・オロスコとの関係、そして当時の芸術界との不和などが写真に浮き彫りになります。フリーダの父であり写真家のギジェルモ・カーロ、そして友人ギジェルモ・サモラを含む、フリーダとディエゴ双方の友人写真家による60作品を展示します。
展覧会「ラテンアメリカの民衆芸術」
3月9日(木)~5月30日(火)
会場 国立民族学博物館 特別展示館
大阪府吹田市千里万博公園10-1
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日
観覧料 一般880円(600円)、大学生450円(250円)、高校生以下無料
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/37894
あふれる色とはじける形、ラテンアメリカの民衆芸術の展覧会です。ラテンアメリカでは、民衆のつくる洗練された手工芸品を民衆芸術(スペイン語でArte Popular=アルテ・ポプラル)とよびます。北はメキシコから南はアルゼンチンまで、古代文明の遺物から現代のアート・コレクティブの作品まで、国立民族学博物館が所蔵する作品を中心に約400点のいろいろな民衆芸術作品を展示します。
<開催案内>
経済産業省では、令和4年度事業として、アフリカ及びラテンアメリカ(以下、事業対象地域)でITやその関連分野を学ぶ学生等を対象にコーディング・コンテストを実施の上、優秀者を日本または日系企業の第三国の拠点にインターンシップに招く事業を実施致しました。
事業対象地域からは、多数の優秀な若手IT人材の存在を確認することができ、インターン受け入れ企業様からも、ご好評を頂いております。
つきましては、下記の日程で、本事業の成果報告会を実施致します。南アフリカとブラジルでの実地開催に加えて、オンラインでの配信も予定しております。奮ってご参加下さい。
<<①、②両会場ともに、実地開催とオンライン配信で実施致します。>>
①南ア会場
日 時:令和5年3月8日(水)9時〜12時30分(南アフリカ時間)
場 所:DAVINCI HOTEL AND SUITES (Sophia Conference Room)
住 所:Corner Maude and 5th Str, Sandton, Private Bag X10059, Sandton, South Africa, 2146
②ブラジル会場
日 時:令和5年3月9日(木)10時〜13時30分(ブラジル時間)
場 所:サンパウロ ジャパンハウス(調整中)
詳細のご案内及び、ご参加のご登録は下記HPより、よろしくお願いいたします。
●日本語
https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/cooperation/oda/africa-latam-it-seminar.html
●英語
https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/cooperation/oda/africa-latam-it-seminar-en2.html
JICAは、スペイン語・ポルトガル語を生かした仕事にご関心がある方や、国際協力にご関心のある学生の皆様向けに、JICAの中南米地域に向けた国際協力の第一線で活躍する若手職員3名から生の声をお届けすることで、JICAの仕事により一層のご理解を頂ける機会を持たせて頂くことに致しました。
皆様のご参加をお待ちしております。
●日時:3月14日(火) 10:00~11:00 (日本時間)
●講師紹介、セミナー背景等:以下リンク(JICAウェブサイト)からご確認ください。
https://www.jica.go.jp/regions/america/plaza/event/20230209.html
●参加登録:オンライン(Zoom)で実施します。以下リンクから事前登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ePBXtVQ6RBOgSNIIldwRJA
(定員:先着500名様)
日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。
■日時:
第5回 3月2日(木)18:30-20:00
タイトル:日本における難民受け入れ
スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
第6回 3月7日(火)18:30-20:00
タイトル:アメラジアンという視点
スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)
第7回 3月14日(火)18:30-20:00
タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)
■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催
■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■言語:日本語
お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
スペイン・アルゼンチン合作映画『コンペティション』3/17(金)公開
原題:Official Competition
監督:ガストン・ドゥプラット、マリアノ・コーン
出演:ペネロペ・クルス、アントニオ・バンデラス、オスカル・マルティネス
2021年製作/114分/スペイン・アルゼンチン合作
3/17(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
https://competition-movie.jp/
大富豪の起業家は、自身のイメージアップのために一流の映画監督と俳優を起用した伝説に残る映画を作ろうと思い立つ。変わり者だが、あらゆる映画賞を総ナメする天才女性監督、人気と実力を兼ね備えた世界的大スター、そして老練な一流舞台俳優の3人が集結し、ベストセラー小説の映画化に挑む。しかしエゴが強すぎる3人はまったく気が合わず、リハーサルは予想外の展開を迎えることに――。果たして映画祭のコンペティションを勝ち抜けるような傑作は完成するのか?!
ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが共演を果たし、現代映画界を爽やかに皮肉った業界風刺エンターテイメントが日本上陸。誰もが憧れる華やかな映画業界の裏側で本当に繰り広げられているかもしれない、天才監督と人気俳優2人の三つ巴の戦いを描き、アイロニカルでスタイリッシュな傑作が誕生した。
『ル・コルビュジエの家』(09)、『笑う故郷』(16)など、スタイリッシュな映像とシニカルなユーモアで構築された独自の世界観を誇るアルゼンチン出身の映像作家ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンのふたりが監督を務め、知られざる映画製作の過程を臨場感あふれる手法で描く。