一般社団法人 ラテンアメリカ協会 - 中南米及びラテンアメリカの情報発信センター - Page 94
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Cathedral of Bogota, built between 1807 and 1823
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講演会・セミナーのご案内

  <ハイブリッド及び講演会後の立食交流会への変更:米州開発銀行アジア事務所会議室>高木昌弘 駐ドミニカ共和国特命全権大使講演会「ドミニカ共和国の長期高度安定成長の秘訣とビジネス機会」:2024年10月23日(水)午前10時から11時30分(日本時間)
  JICA中南米2所長報告会:JICAウルグアイ 山本美香所長/JICAセントルシア 三村一郎所長 2024年11月14日(木)午前10時~11時30分(日本時間)
  「ラテンアメリカなるほどトーク」2024年度第4回「チリの歴史 その1」2024年12月3日(火)21:00~22:15(日本時間)、同日09:00~10:15(チリ時間)ピーター藤尾(連載「チリの風」執筆者)

新着情報・協会からのお知らせ

  講演会のご報告「パラ​グアイの今ー大使の最​新報告ー」
  【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート掲載】太平洋同盟のメルコスールとの関係強化―その意義と必然性(その3)
  講演会のご報告「時代を超え地場に定着する企業群―第3弾― ラテンアメリカの金属資源と石油・ガス資源―進出日本企業からのレポート」
  ラウンドテーブルのご報告「カリブ諸国​記者団との交流」
  講話全文を掲載しました 講演会(2014年10月21日)「チリの現状と展望ー帰任大使の報告」
  【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート掲載】太平洋同盟のメルコスールとの関係強化―その意義と必然性(その2)
  講演会のご報告 「豊富な資源と自然に熱視線―ボリビアの新駐日大使が語る現状と将来」

関連情報・その他のお知らせ

ラテンアメリカ新型コロナウイルス感染状況

ラテンアメリカにおける、新型コロナウィルスの感染状況は下記よりご覧いただけます。

ラテンアメリカ新型コロナウィルス感染状況

インターアメリカン・ダイアログ共催セミナー

米国シンクタンク インターアメリカン・ダイアログとの年次共催セミナーの案内と2015年度からのセミナー概要報告は下記よりご覧になれます。

インターアメリカン・ダイアログ共催セミナー

有識者インタビュー

政治・経済から社会・文化とさまざまな分野の有識者インタビュー。有識者「紹介」、「概要」は日本語、 「本文」は有識者の回答用使用言語で掲載しています。下記よりご覧になれます。

今回はビクトリア・エウヘニア・フランコリーノ・エスレパク 駐日ウルグアイ大使へのインタビューです。

有識者インタビュー

イベントのご案内

10月
22
2024
関西外国語大学イベロアメリカ研究センターから2024年度秋学期公開講座(無料ハイブリッド)のご案内:2024年10月22日(火)、11月12日(火)、11月26日(火)何れも17時~18時30分
10月 22 @ 17:00 – 18:30

関西外国語大学イベロアメリカ研究センターでは、下記の要領で2024年度秋学期公開講座を開催いたします。

いずれか1回のみのご参加も歓迎いたします。どうぞふるってご参加ください。

2025年大阪・関西万博に単独パビリオンで出展する南米コロンビア!訪れる前に国の魅力、日本との関係等を知っておくとグッと楽しくなります。

参考資料:

○パンフレット[PDF]
○パンフレット講演者紹介[PDF]
オンライン公開講座 視聴方法[PC編][PDF]
オンライン公開講座 視聴方法[スマホ編][PDF]

開催概要

第1回
日時 2024年10月22日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 フアン・カミロ・ゴメス 氏 (駐日コロンビア大使館商務参事官、コロンビア投資貿易観光振興機関日本代表)
テーマ 「“魔術的リアリズムの国”南米コロンビアってどんな国?その魅力を紹介 コロンビアの魅力―産業、文化、観光、食文化等」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨 豊かな自然と活気に満ちた都市が融合するコロンビアの色々な側面を皆さんと一緒に発見したいと思います。
ダイナミックな産業や投資、世界中を魅了する活気に満ちた文化、夢のようなビーチから壮大な山々に至る多様な観光についてもご紹介します。さらに、コロンビアにしかないオリジナルの味と伝統的な驚きのある美味しい料理も紹介します。美を生きる国、コロンビアに心を奪われることは間違いありません。(講演はスペイン語、日本語通訳あり)
第2回
日時 2024年11月12日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 寺澤 辰麿 氏(日本コロンビア友好協会会長)(元駐コロンビア日本大使)
テーマ 「知られざるコロンビアの素顔―その魅力と歴史」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨
  1. ニコラス・タンコ・アルメロの訪日とその生涯:旧暦明治 4 年 11 月、コロンビア人が横浜港に着いた。彼は、初めてスペイン語で維新後の日本紀行を出版した人物であるが、彼が訪日するに至った経緯とコロンビア社会をその生涯を振り返りながら紹介する。
  2. コロンビアの政治・経済・社会の特異性とその魅力:コロンビアといえば治安の悪さが直ちに想起されるが、その原因とそのイメージが定着した理由とともに、そのような社会状況の中で経済的安定成長の奇跡と、民主的な政治体制を構築してきた憲政史を紹介する。
  3. 我が国との外交関係:1908 年の友好修好条約の締結とその後の移民の歴史について紹介する。
第3回
日時 2024年11月26日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 木村 榮一 氏 (スペイン文学・ラテンアメリカ文学翻訳者、神戸市外国語大学名誉教授)
テーマ 「魔術的リアリズム作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの作品と波乱に富んだ人生」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨 イスパノアメリカの総称で知られる新大陸のスペイン語圏の国々では、1960 年代後半からすぐれた作家、詩人が次々に登場してきて、世界の文学に撃を与えたことは記憶に新しい。中でもコロンビアの作家で、 1983 年にノーベル文学賞を受賞したガブリエル・ガルシア=マルケスは、独自の幻想性をたたえた筆致である一族の歴史をたどった小説『百年の孤独』によって世界中の読者を魅了、驚嘆させたことはよく知られている。今回の講演ではこの作家を中心に20世紀のラテンアメリカ文学を概観できればと思っている。
【申込方法】

対面/オンラインとも予約をお願いします
申込期日は、各開催日2日前迄(オンラインは開催日当日迄)

★新規申し込みの方
申込フォーム(下記リンク) または添付のポスターの QR コードからお申込みください。
https://www.ocans.jp/kansaigaidai/schedule?fid=R8C6tqGZ※申込完了メールが届きます。

★今まで申し込んだことがある方(過年度の申込を含む)
マイページのログイン プログラム からお申し込みください。
(ログインできない方は、ログイン画面で「パスワードを忘れた方」をクリック)
https://www.ocans.jp/kansaigaidai/entry/login?fid=R8C6tqGZ
※マイページからの予約では申込完了メールが送信されません。予約状況はマイページ上でご確認いただけます。

主催

関西外国語大学イベロアメリカ研究センター

問い合わせ先

ibero-2024@kansaigaidai.ac.jp(イベロアメリカ研究センター)
【大学ホームページのイベントページ】

10月
24
2024
ホセ・ドノソを讃えて―「ラテンアメリカ文学のブーム」と文学に憑かれた作家の素顔
10月 24 @ 18:00 – 20:00

開催日:10月24日(木)18:00-20:00
会場インスティトゥト・セルバンテス東京
入場無料、要予約
言語:スペイン語(日本語の同時通訳付)
https://jose-donoso.peatix.com/view
https://peatix.com/group/61885/events

登壇者:
フアン・ビジョーロ(メキシコ人作家)
オラシオ・カステジャーノス・モヤ(エルサルバドル人作家)
カルロス・フランス(チリ人作家)
司会:寺尾隆吉(早稲田大学教授)

主催:早稲田大学、インスティトゥト・セルバンテス東京
協力:在日チリ大使館、在日メキシコ大使館

 チリの偉大な小説家ホセ・ドノソ。彼の傑作『夜のみだらな鳥』は、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』と並び、「ラテンアメリカ文学のブーム」がもたらした最高の文化遺産として世界中で読まれ続けています。ドノソの生誕百年を記念して、現代ラテンアメリカ文学を代表する三人の作家、フアン・ビジョーロ氏、オラシオ・カステジャーノス・モヤ氏、カルロス・フランス氏に、その知られざる魅力をたっぷり語っていただきます。

10月
27
2024
「南米料理を楽しむ会」
10月 27 @ 13:30 – 16:30

「南米料理を楽しむ会」
マハディート・デ・チャルケ(Majadito de charque))とアサディート・コロラド(Asadito colorado)の調理とボリビアワインの会

日時:10月27日(日)13時半から16時半(予定)
場所:千代田区立スポーツセンター7階 調理教室
会費:3000円(日本ボリビア協会員の場合は2000円)
定員:24名
申込:admin@nipponbolivia.org (担当細萱)まで

※ 詳細は下記をご覧ください。
https://nipponbolivia.org/

10月
30
2024
米州開発銀行(IDB)アジア事務所からIDBインベストによる「中南米・カリブ海地域経済セミナー」(対面無料)のご案内:2024年10月30日(水曜日) 13時30分~15時00分
10月 30 @ 13:00 – 15:00

IDB インベストは、IDBグループにおいて民間向け投融資を専門とする機関です。近年、中南米およびカリブ海地域は、多くの国においてマクロ経済の安定と経済のグローバル化の利益によって着実な成長を続けています。そのなかで、エネルギーやインフラ整備、企業の生産性向上にむけた投資等に関し、IDBインベスト は重要な役割を果たしており、投融資規模は急速に拡大しています。

このような投融資の増加を踏まえ、本年3月に開催されたIDBグループ年次総会において、IDBインベストの35億ドルの増資 が加盟国間で合意されました。この増資により、IDBインベストは中南米・カリブ海地域における民間主導の経済成長をさらに力強く支えることを目指しています。

本セミナーでは、IDBインベストの戦略担当者 を迎え、IDBインベストが進める最新の戦略や具体的な投融資方針、本邦企業や金融機関との連携の可能性についてお話しいたします。

本セミナーを通じて、IDBインベストの投融資戦略に関する最新情報をお届けするとともに、中南米・カリブ海地域でのビジネス機会の拡大に資する内容を提供いたします。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

《開催日時・場所》

日 時:2024年10月30日(水曜日) 13時30分~15時00 受付け13時より
場 所:富国生命ビル28階 コンファレンス・ルーム 東京都千代田区内幸町2−2−2
講 師:IDBインベスト|CEO ジェームズ・スクリベン他
演 題:『IDBインベストの増資と民間セクター支援戦略』
参加費:無料
言 語:日英同時通訳

《参加申し込み》

お席に限りがございます。下記のリンクより事前にお申し込みください。
お申し込みの受付は先着順となりますので、定員になり次第締め切らせていただきます。

[参加申込リンク]
https://forms.office.com/r/5awhPa4PXz
申込締切:10月22日(火)23:59

京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターより無料イベントのご案内「カポエィラ・アンゴーラグループの音楽パフォーマンスとレクチャー」2024年10月30日(水)18:30~20:00
10月 30 @ 18:30 – 20:00

本講演会では、カポエィラ・アンゴーラグループによるパフォーマンスと女性師範によるレクチャーがあります。この機会に是非ご参加ください。

イベント概要:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=7wCNiuxk
カポエィラ・アンゴーラグループ イベント案内:https://www.nzingakyoto.com/post/mestra-janja-2024

日時:2024年10月30日(水)18:30~20:00
場所:京都外国語大学9号館7階インターナショナルホール
(申し込み不要・参加費無料)
講師 メストラ ジャンジャ(ホザンジェラ・コスタ・アラウージョ)
  (サンパウロ大学教育学博士、バイーア州立連邦大学教育学部准教授)
18:00 – 18:30 開場
18:30 – 19:00 カポエィラ・アンゴーラの音楽演奏と動きの実演
19:00 – 20:00 レクチャー 「アフロブラジルの伝統と男女平等性」

●お問い合わせ●
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
E-mail: ielak@kufs.ac.jp

11月
2
2024
NPO法人イスパニカ文化経済交流協会 第17回テルトゥリア『チリの天文台~宇宙の謎に挑むALMA 望遠鏡』
11月 2 @ 19:00 – 20:30

南米チリの標高5,000mの高地に建設され、2011年に科学観測を開始した巨大望遠鏡ALMAのお話しを中心にチリの観測所にも数年いらした電波天文学者、阪本成一先生から 伺います。

普段はなかなか聞けない宇宙の面白いお話が伺えると思いますので、ふるってご参加ください。

当日都合がつかない方も、下記Peatix のページから参加申込をしていただければ、見逃し録画配信で1ヶ月間ご視聴いただけます。

NPO法人イスパJP第17回テルトゥリア『チリの天文台~宇宙の謎に挑むALMA 望遠鏡』
講 師 :阪本成一(電波天文学者 / 国立天文台教授)
日 時 :11月2日(土)19時~20時半 (日本時間)
開催方法:オンライン(Zoom配信)見逃し配信つき (1か月)    
言 語 :日本語 
定 員 :50名
主 催 :NPO法人イスパニカ文化経済交流協会(イスパJP)
お申し込み:Peatixサイトからお申し込みください
参加費:一般1000円。イスパJP会員は無料(Peatix参加申込ページで、10月10日付会員メールでお知らせした割引コードを入力ください)。
【問い合わせ先】hispajp.evento@gmail.com

11月
8
2024
上智大学イベロアメリカ研究所からの無料オンライン・ワークショップお知らせ:「変貌するサンパウロの東洋街」2024年11月8日(金)
11月 8 @ 18:00 – 20:00

南米最大の日本人街として知られてきたリベルダージ地区は、今では日本のみならず台湾・中国・韓国など東アジアからの移民が混住し、近年は東アジアのポップカルチャーに惹きつけられるブラジルの若者が集う場にもなっています。本ワークショップでは、同地区を中心に形成されている東アジア系移民コミュニティーの歴史と現在について、現地調査の結果をふまえつつ、移民研究、文化研究、歴史研究の視点から議論します。

上智大学イベロアメリカ研究所からの無料オンライン・ワークショップお知らせ:「変貌するサンパウロの東洋街」2024年11月8日(金)[PDF]

■ 講師:
岸川毅  総合グローバル学部教授・イベロアメリカ研究所所長(司会)
園田節子 立命館大学国際関係学部教授
長村裕佳子 ノートルダム清心女子大学 国際文化学部講師
マウロ・ネーヴェス  上智大学外国語学部教授・イベロアメリカ研究所所員

■ 日時:2024年11月8日(金)18:00~20:00
■ 開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催
■ 使用言語:日本語
■ 参加費無料。以下のURLからお申し込みください。
お申込みいただいた方々には、アクセスに必要な情報を前日、前日にお申込みいただいた方々には当日朝にお知らせいたします。
https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20241108
■詳細:https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
■主催:上智大学イベロアメリカ研究所
共催:科学研究費助成事業 基盤研究(A)「接近する東アジアとラテンアメリカ」、基盤研究(B)「越境政治の国際比較」
■ 問合せ先:ibero@sophia.ac.jp

11月
12
2024
関西外国語大学イベロアメリカ研究センターから2024年度秋学期公開講座(無料ハイブリッド)のご案内:2024年10月22日(火)、11月12日(火)、11月26日(火)何れも17時~18時30分
11月 12 @ 17:00 – 18:30

関西外国語大学イベロアメリカ研究センターでは、下記の要領で2024年度秋学期公開講座を開催いたします。

いずれか1回のみのご参加も歓迎いたします。どうぞふるってご参加ください。

2025年大阪・関西万博に単独パビリオンで出展する南米コロンビア!訪れる前に国の魅力、日本との関係等を知っておくとグッと楽しくなります。

参考資料:

○パンフレット[PDF]
○パンフレット講演者紹介[PDF]
オンライン公開講座 視聴方法[PC編][PDF]
オンライン公開講座 視聴方法[スマホ編][PDF]

開催概要

第1回
日時 2024年10月22日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 フアン・カミロ・ゴメス 氏 (駐日コロンビア大使館商務参事官、コロンビア投資貿易観光振興機関日本代表)
テーマ 「“魔術的リアリズムの国”南米コロンビアってどんな国?その魅力を紹介 コロンビアの魅力―産業、文化、観光、食文化等」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨 豊かな自然と活気に満ちた都市が融合するコロンビアの色々な側面を皆さんと一緒に発見したいと思います。
ダイナミックな産業や投資、世界中を魅了する活気に満ちた文化、夢のようなビーチから壮大な山々に至る多様な観光についてもご紹介します。さらに、コロンビアにしかないオリジナルの味と伝統的な驚きのある美味しい料理も紹介します。美を生きる国、コロンビアに心を奪われることは間違いありません。(講演はスペイン語、日本語通訳あり)
第2回
日時 2024年11月12日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 寺澤 辰麿 氏(日本コロンビア友好協会会長)(元駐コロンビア日本大使)
テーマ 「知られざるコロンビアの素顔―その魅力と歴史」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨
  1. ニコラス・タンコ・アルメロの訪日とその生涯:旧暦明治 4 年 11 月、コロンビア人が横浜港に着いた。彼は、初めてスペイン語で維新後の日本紀行を出版した人物であるが、彼が訪日するに至った経緯とコロンビア社会をその生涯を振り返りながら紹介する。
  2. コロンビアの政治・経済・社会の特異性とその魅力:コロンビアといえば治安の悪さが直ちに想起されるが、その原因とそのイメージが定着した理由とともに、そのような社会状況の中で経済的安定成長の奇跡と、民主的な政治体制を構築してきた憲政史を紹介する。
  3. 我が国との外交関係:1908 年の友好修好条約の締結とその後の移民の歴史について紹介する。
第3回
日時 2024年11月26日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 木村 榮一 氏 (スペイン文学・ラテンアメリカ文学翻訳者、神戸市外国語大学名誉教授)
テーマ 「魔術的リアリズム作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの作品と波乱に富んだ人生」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨 イスパノアメリカの総称で知られる新大陸のスペイン語圏の国々では、1960 年代後半からすぐれた作家、詩人が次々に登場してきて、世界の文学に撃を与えたことは記憶に新しい。中でもコロンビアの作家で、 1983 年にノーベル文学賞を受賞したガブリエル・ガルシア=マルケスは、独自の幻想性をたたえた筆致である一族の歴史をたどった小説『百年の孤独』によって世界中の読者を魅了、驚嘆させたことはよく知られている。今回の講演ではこの作家を中心に20世紀のラテンアメリカ文学を概観できればと思っている。
【申込方法】

対面/オンラインとも予約をお願いします
申込期日は、各開催日2日前迄(オンラインは開催日当日迄)

★新規申し込みの方
申込フォーム(下記リンク) または添付のポスターの QR コードからお申込みください。
https://www.ocans.jp/kansaigaidai/schedule?fid=R8C6tqGZ※申込完了メールが届きます。

★今まで申し込んだことがある方(過年度の申込を含む)
マイページのログイン プログラム からお申し込みください。
(ログインできない方は、ログイン画面で「パスワードを忘れた方」をクリック)
https://www.ocans.jp/kansaigaidai/entry/login?fid=R8C6tqGZ
※マイページからの予約では申込完了メールが送信されません。予約状況はマイページ上でご確認いただけます。

主催

関西外国語大学イベロアメリカ研究センター

問い合わせ先

ibero-2024@kansaigaidai.ac.jp(イベロアメリカ研究センター)
【大学ホームページのイベントページ】

11月
13
2024
上智大学イベロアメリカ研究所から無料対面講演会のお知らせ:「The Relationship Between Brazil and China/ブラジルと中国の関係」11月13日(水)@上智大学四谷キャンパス中央図書館
11月 13 @ 18:00 – 20:00

ブラジル、リオデジャネイロよりカルロス・アギアール・デメイロス先生をお招きし、ブラジルにおける中国との経済関係の現状をお話しいただきます。

上智大学イベロアメリカ研究所から無料対面講演会のお知らせ:「The Relationship Between Brazil and China/ブラジルと中国の関係」[PDF]

■ 講師:カルロス・アギアール・デ・メデイロス/リオデジャネイロ州立大学 名誉教授
■ 日時:2024年11月13日(水)18:00-20:00
■ 場所:上智大学四谷キャンパス中央図書館9 階921会議室
■ 言語:英語(通訳なし)
■ 予約不要・無料 
■ 詳細:https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
■ 主催:上智大学イベロアメリカ研究所
■ 問合せ先:ibero@sophia.ac.jp

11月
16
2024
アストライアの会からのお知らせ:「世界古代文明の謎を探る」(91)マヤ・死と 水の都パレンケとは:松本亮三さん 東海大学名誉教授 比較文明学会副会長
11月 16 @ 14:00 – 17:00

翡翠の仮面の王は何を語るのか

ユカタン半島の付け根に位置するマヤの古代都市パレンケは7世紀ごろに最盛期を迎える。マヤ遺跡の代表的な建築群が密林の中にそびえ立ち、その圧倒的なスケールで往時を偲ばせ、石壁に彫られたマヤ文字は、今なお知られざる文明の謎を我々に問い掛けているようだ。

現代に到り、「碑文(ひぶん)の神殿」の床下の土砂を四年に渡り取り除くと、翡翠(ひすい)の仮面を被り幾多の装飾品を脇にした、当時のパカル王の遺体が発見された。それは初めての未盗掘の王墓であり、マヤのピラミッドは王墓ではないという定説が覆った瞬間でもあった。

パレンケは数ある古代マヤの都市の中でも死と再生を司る特別な宗教都市としての役割を持ち、マヤ文明の世界観や文明の本質を知るうえで貴重な古代遺跡でもある。また当時大変高価で貴重な翡翠をどうやって手に入れたのか、王の権勢と共に想いを致すのも一興で(翡翠のマスクを被ったパカル王) あろう。

死してなお生きる碧玉(へきぎょく)の仮面のパカル王の声なき言葉に耳を傾け、この超絶した文明の一端を、世界的研究の現在進行形として改めて把握して行きたい。

「世界古代文明の謎を探る」(91)マヤ・死と水の都パレンケとは

主 催 アストライアの会  協 力 日本セカンドライフ協会
ゲスト 松本亮三さん 東海大学名誉教授 比較文明学会副会長
日 時 令和6年11月16日(土)午後2時から5時
会 場 豊島区イケビズ第一会議
(池袋駅西口より池袋消防署先き 徒歩約9分)
費 用 お茶代込み参加費二千円
備 考 画像を見ながらお話し。後半はゲストを交えたお茶会です。
連絡先 TEL049(258)3218 松原まで info@asutoraia.com

アンデス文明研究会 定例講座(2024年 11月)
11月 16 @ 14:00 – 17:00

アンデス文明研究会 定例講座 2024年 11月

【日 時】 2024年11月16日(土)14:00~17:00(対面)
【講 師】 松本 雄一(国立民族学博物館准教授)
【テ-マ】 「ペルー南海岸ナスカ地方におけるワリ帝国の支配と在地社会の抵抗:~トレス・パロスI ・II遺跡発掘調査続報~」
【場 所】 対面での講座となります。
      東京外国語大学本郷サテライト 4階会議室  
      https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qJW7isvC0-U/map/?bm=sydd_spt_slo_p_ttl
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com

11月
26
2024
農林水産省委託事業:中南米ビジネス産学官交流会「日本食」~日本食品を輸入したいバイヤー(ブラジル・ペルー)5社との商談会~11月26日(火)14:00-17:00
11月 26 @ 14:00 – 17:00

農林水産省委託事業としてとして中央開発株式会社が実施する「令和6年度 中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業(農林水産省)」では、日本と中南米間での農業・食産業のビジネス創出を目指した取組を実施しており、11月26日(火)に、日本食品を輸入したいバイヤー(ブラジル・ペルー)5社との商談会を行う予定となっており、参加企業を募集しております。

農林水産省:令和6年度 中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業 

<概要>

■日時:2024年11月26日(火)14:00-17:00
■会場:虎ノ門ホール(加瀬の貸会議室) 東京都港区西新橋1-9-5 酔心興栄ビル2階
■主催:中央開発(株):令和6年度 中南米日経事業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業事務局(農林水産省)
■参加者:40~50名程度、日本食品・調理器具等の輸出に関心ある民間企業、中南米に関係する公的機、研究大使館など
■内容:中南米事業者発表・商談会
 ブラジル・ゼンダイ社 https://www.zendai.com.br/
 ブラジル・ヤマト商事 https://www.yamato.com.br/index.php
 ブラジル・ニッポンベビーダス http://nipponbebidas.com.br/
 ブラジル・パラナトレーディング社 https://paranatrading.com.br/
 ペルー・ガストロノミーグループGastronomy Group Edo Sushi Bar   https://www.edosushibar.com/

■詳細・申込方法
https://www.nikkeiagri.jp/R6/food-import-business2024.html
上記ページの登録フォームより11月15日(金)までにお申込み下さい。

■備考
参加費無料、通訳あり。遠方・ご都合で当日の参加が難しい場合には別日で商談(オンライン含む)を設定できる可能性があります。登録フォームよりご連絡ください。


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ラテンアメリカ時報 2024年夏号(表紙カバー)

特集:世界の脱炭素化とラテンアメリカ

特別寄稿

岸田総理大臣のブラジル・パラグアイ訪問 野口 泰(外務省 中南米局長)

駐日ラテンアメリカ大使インタビュー

セサル・アウグスト・モンターニョ・ウエルタ駐日エクアドル大使 日本との経済関係の一層の拡大に期待 佐藤 悟(ラテンアメリカ協会副会長)

ラテンアメリカ時事解説

ラテンアメリカ進出企業の最前線から

建物施工から再エネ事業へ ―戸田建設のラテンアメリカ事業 赤羽 拓之(戸田建設 戦略事業本部 グローバル事業統轄部 副統轄部長 兼GX統轄部 副統轄部長)

開発協力の現場から

中南米地域における市場志向型農業振興(SHEP) 伊藤 圭介(JICAボリビア事務所 所長)

ラテンアメリカ・ビジネストレンド

ピニェラ前大統領を偲んで ―二度の政権を振り返る 大塚 優希(ジェトロ サンティアゴ事務所長)

ラテンアメリカ随想

カーライルが見抜いたメキシコ 大垣 貴志郎(京都外国語大学 名誉教授)

ラテンアメリカ研究所通信

ラテンアメリカ・カリブ研究所通信 浜口 伸明(ラテンアメリカ協会ラテンアメリカ・カリブ研究所長)

ラテンアメリカ参考図書案内 桜井 敏浩

ラテンアメリカ参考図書案内 桜井 敏浩

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